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HOWMA(ハウマ)スマート不動産売却の口コミ・評判をプロが解説!~オンラインで媒介契約を結べる日本初のサービスの精度は?

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売りたい人

不動産一括査定サイトを利用しようと思っているけど、査定を依頼した後に営業電話がたくさんかかってくることがあるみたい・・・。

HOWMAっていうサービスは、無理な電話営業がないって聞いたけど、実際どうなんだろう?

そういった方に向けて、次世代型の不動産一括査定サイト、HOWMA(ハウマ)の評判や口コミを詳しく紹介していきます。

これまでの一括査定サイトは、複数の不動産会社にまとめて査定を依頼できるのが大きなメリットでした。

しかし、査定を依頼した後に複数の会社から営業電話がかかってきたり、複数の会社との間で何度も同じようなやり取りをするデメリットがあったのです。

従来の一括査定サイト

それに対して、HOWMAのスマート不動産売却は、売り主と不動産会社の間にHOWMAの担当者が入っているため、複数社との煩雑なやり取りをする必要がありません。

さらに、HOWMAのスマート不動産売却は、オンライン上で媒介契約(一般媒介)を結ぶことができる日本初のサービスです。

MEMO媒介契約・・・不動産会社に正式に売買を依頼する際に結ぶ契約。

1社にだけ売却を依頼する「専属専任媒介」、「専任媒介」と、複数社に売却を依頼できる「一般媒介」の3種類がある

関連記事→マンション売る際の3つの媒介契約の違いとおすすめの契約先の選び方

査定の依頼をした後に、まとめて媒介契約までネット上で結べるので、売却活動の無駄が大幅に削減されています。

今回の記事では、そんな次世代型査定サービス「HOWMA」について詳しく解説していきますね。

特に中心に話をするのが下記の3つのポイント。

  • ・HOWMAを利用した人の評判・口コミ
  • ・HOMWAのメリット・デメリット
  • ・実際にHOWMAで売却査定を依頼する方法

この記事を読んでもらえれば、HOWMAの良い面も悪い面も分かった上で検討できるようになります。

不動産の売却を検討している人はぜひ読み進めてみてください。

 

HOWMAスマート不動産売却の公式サイトを見てみる⇒

 

MEMOこの記事では、HOWMAの「スマート不動産売却」と「AI不動産査定サービス」を区別して解説しています。

ただし、2019年4月15日からHOWMAがリニューアルし、「スマート不動産売却」と「AI不動産査定サービス」の2つは統合され一つのサービスになりました。

今後も随時新規機能が追加される予定なので、記事の内容は2019年4月17日時点でのものだと考えていただければと思います。

もくじ

HOWMA(ハウマ)の評判・口コミまとめ

HOWMAの公式サイトを見ても、当然良い部分しか書かれていません。

そこで、まずはHOWMAに関する口コミや評判をネットやツイッターなどのリアルな情報源から紹介してきます。

ぜひ参考にしてみてください。

HOWMA(ハウマ)の悪い評判

まずは悪い評判から紹介してみましょう。

掲示板の評判

一般媒介で契約したら、不動産会社側は広告費とか人件費割けないんじゃないの?

売却うまくいくのかな?

一般媒介だからといって、不動産会社側が広告費を割けないわけではないです。

事実、専任媒介と比べて優先順位が下がることがあるものの、囲い込みのリスクを防げたり、複数社で競わせられるメリットもありますし。

掲示板の評判

計算だけで不動産価格はだせないのでは?

やっぱり実際に不動産会社に行った方がいいと思う。

この口コミはおそらくHOWMAの「AI査定」についての意見かと思います。

後ほど紹介しますが、HOWMAの「AI査定」は過去の取引データをもとに査定額を算出するサービスです。

確かに、不動産の担当者が実際に物件を見た上での査定額には及ばないかもしれません。

たた担当者が物件情報を見て経験則で判断するよりも、よほど信頼がおける査定額が提示されますよ。

HOWMA(ハウマ)の良い口コミ

続いては、HOWMAに関するポジティブな口コミも紹介しておきましょう。

利用した人

今朝の日経の記事で読んだのですが、コラビット社の中古住宅査定ソフトHowMaがかなり面白い。

ちょっと勉強したくらいでは全くわからず、むしろ謎が深まっていくのが不動産の世界。

おうちの価格情報がAIとビッグデータの解析によって簡単に手に入るなんて、すごい時代になりました。

利用した人の声

おもったよりずっと早く売却ができて本当に良かったです。

一般媒介で依頼をしていた会社さんのうち、一社の担当者がとても信頼できたので、途中で専属専任媒介に切り替えました。

他の不動産会社さんにはなんだか悪い気がするけど、専属専任媒介に切り替えられるからこそ、競争原理が働いて早く売却してもらえるのだと思います。

以前査定を依頼した不動産会社は、事前に調べていた相場価格よりずっと高い金額を提示してきたので怪しかったのですが、ハウマは相場価格で売却できて良かったです。

参考:【HowMa ハウマ】AIが不動産を無料で即査定

HOWMAのサービス自体に興味を示したり、不動産投資家で不動産価格の目安に使用している人もいるようです。

実際に利用した人は、すぐに相場価格での売却ができたとのことなので、HOWMAの査定額が相場に即したものであったといえるでしょう。

HOWMA(ハウマ)のデメリット

これまで、HOWMAに関する口コミや評判について話をしてきました。

売りたい人

HOWMAはかなり評判がいいみたいね。

でも、デメリットや弱みがあればもう少し詳しく知りたい。

そうですね。

HOWMAに関わらず、新しいサービスを利用するときは、悪い面にこそしっかりと目を向けることが重要です。

デメリットを許容できて、それ以上にメリットが魅力的であれば、利用するといいでしょう。

不動産のプロ

ここからは、HOWMAのデメリットを大きく2つのポイントに分けて解説していきます。

提携者数が少なめ

HOWMAが提携している不動産会社は、2019年3月時点で大手不動産会社10社です。

まだサービスがスタートして間もないこともあり、現在の提携者数は上記でとどまっています。

ただ、それぞれの会社は数多くの店舗を持っているので、実際対応できる店舗が10しかないわけではありません。

対応エリアが23区のみ

現在の対応エリアは東京23区のみとなっています。

ただ、ついこの間まで対応エリアが東京の8区だけだったので、かなりのスピードで提携先を増やしていることが分かります。

すでにこれだけの大手が提携しており、また業界初の特許を取得している点からも、ここからエリアが急拡大していくことは間違いないでしょう。

MEMO全国的に展開している不動産一括査定サイトを利用したい人は、NTTデータグループが運営している「HOME4U」がおすすめです。

日本初の不動産一括査定サイトで、厳しい事前審査を通過した優良企業1300社に査定を依頼することができます。

悪い口コミがほとんどない優秀な一括査定サイトなので、ぜひ気になる人は利用してみてください。

HOWMA(ハウマ)の5つの特徴・メリット

続いては、HOWMAの特徴について詳しく解説していきます。

紹介する特徴は以下の5つ。

  1. 営業電話がかかってこず、HOWMAの担当者だけが対応してくれる
  2. 実際に売れる査定額を提示 (一括査定では実際の査定額より高く提示して
  3. 複数社が競い合って売却を進めてくれる (専任媒介・一般媒介の違いを説
  4. 囲いこみのリスクを減らすことができる
  5. 賃貸の賃料も調べられる

順番に説明していきます。

①営業電話がかかってこず、HOWMAの担当者だけが対応してくれる

HOWMAの一番のメリットは、一括査定を依頼した後に不動産会社からしつこい電話がかかってこないこと。

売りたい人

そうなんだ!

一括査定は便利そうだから使ってみたかったけど、依頼をした後にたくさん電話が来るんじゃないかと思って、少しためらっていたのよね。

確かに、一部の不動産一括査定サイトは、利用してすぐに不動産会社から電話が集中してかかってくるケースがあります。

HOWMAの場合は、HOWMAの担当者とだけやり取りをすればいいので、やり取りが煩雑にならずに済むんですよ。

不動産のプロ

HOWMAの一括査定は、HOWMAの担当者があなたと不動産会社の間を取り持ってくれるので、複数社と直接やり取りをする必要ありません。

HOWMAで査定を依頼した後、1度だけあなたの不動産にHOWMAのスタッフが訪れます。

その際に必要な書類を提出すれば、あとはチャットでのやり取りで売却活動を進めることが可能です。

関連記事→マンション一括査定後に営業攻勢をかけられるって本当?

②オンラインで一般媒介を結べる

通常、媒介契約を結ぶ際は不動産会社と対面でやり取りをする必要があります。

それに比べてHOWMAの一括査定では、各社から査定額が送られてきた後に、最大6社とまとめてオンラインで一般媒介を結ぶことができます。

そのあとの不動産会社とのやり取りはハウマのアプリで一元管理できるので、1社ごとに分けて対応をする手間が省けるんです。

売却活動を開始した後は、内見希望者の対応等もチャットでやり取りができます。

引用:マンション・戸建て・土地の査定から売却までオンラインで | HowMaスマート不動産売却

やり取りが必ずデータとして残るので、言った言わないの問題にならないのもメリットの一つでしょう。

関連記事→【図解】マンションを売る際に一般媒介を利用するメリット・デメリットとは?

③複数社が競い合って売却を進めてくれる (専任媒介・一般媒介の違いを説明

通常の不動産一括査定サイトであれば、最初は複数社に査定を依頼した後、売却する会社は1社に絞り込んで、専任媒介を結ぶことが多いです。

専任媒介は1社だけに依頼をしているので、不動産会社からすると人件費や広告費をかけやすいと言われています。

しかし、売却が得意でない会社や、顧客の利益よりも自社の利益だけ考えている会社にあたってしまうリスクもあります。

売却活動が長引くと売値を下げるしかないので、長期間かかる上に売値も安いといった状態になってしまうのです。

売りたい人

確かに、1社だけに売却活動をすべて任せてしまうのは不安かも・・・。

一方HOWMAの場合は、一般媒介で複数に売却を依頼しています。

複数社のネットワークで買い手を探せるはもちろん、複数社の中で競争原理が生まれ、積極的に売却活動をしてもらうことができます。

競争原理が生まれる理由は、一番最初に売買を成立させた不動産会社だけが報酬を得ることができるから。

他の不動産会社に先を越されてしまうと報酬が1円も入らないため、必死に売却活動に励んでくれるというわけですね。

一般媒介は複数社に依頼することで、リスク分散もできる上に、早く売却できる可能性が高まります。

また、もし特に信頼できる業者がいれば、途中で一般媒介から専任媒介に切り替えることもできますよ!

不動産のプロ

④囲いこみのリスクを減らすことができる

一般媒介を結ぶもう一つのメリットは、専任媒介特有の「囲い込み」のリスクを防げるということ。

囲い込みは、専任媒介で売却を依頼した不動産会社が、自社で買い手を見つけて仲介手数料をもらうために、物件を他社に紹介しない行為をさします。

上記の図でいうと、××不動産が専任媒介を結んだ不動産会社で、〇〇不動産が買い手を連れてきても、いろいろと理由をつけて売主に合わせることを拒みます。

そうすることで、時間がかかっても自社で買い手をみつけ、売主と買主の両方から仲介手数料をもらう「両手仲介」を狙うのです。

囲い込みをされてしまうと、売主としては売却までの期間が長引き、結果として売却価格も下がってしまいます。

HOWMAで一般媒介を結んでおけば、複数社が売主の担当をしていますから、そもそも囲い込むことができません。

自社で買主を見つけようと時間をかけていては、他の不動産会社の協力を得た不動産会社に先を越されてしまうのがオチですから。

関連記事→マンション売却の際に気を付けたい不動産業者の「囲い込み」とは?

⑤賃貸の賃料も調べられる

後ほど解説する「不動産相場マップ」を確認すれば、売買だけでなく賃貸相場を知ることもできます。

たとえばあなたが保有しているマンションを賃貸にだせば、いくらほどの家賃を見込めるのか。

または、実際にこのエリアでこんな条件で住みたいなと思った際の賃料相場はいくらなのかなどを調べられます。

これから住む人も、貸す側のオーナーにとってもありがたいサービスです。

HOWMA(ハウマ)の利用をおすすめしたい人の特徴

続いて、HOWMAの利用をおすすめしたい人の特徴を紹介しておきます。

おすすめしたい人の特徴は以下の3つ。

  1. 複数の不動産会社から電話がかかってくるのが嫌な人
  2. 1社だけに依頼を任せるのが不安な人
  3. 複数の不動産会社に個別対応するのが面倒な人

それぞれ解説します。

①複数の不動産会社から電話がかかってくるのが嫌な人

不動産一括査定サイトは便利なサービスですが、査定を依頼してすぐに複数の不動産会社から電話等で連絡がかかってくることがあります。

不動産会社は最終的に自社と専任で契約を結びたいと考えているので、競うようにアプローチしてくるというわけです。

HOWMAを活用すれば、一般媒介で複数の会社に依頼をするので、媒介契約を結ぶタイミングでの競い合いが発生しません。

やり取りをするのはHOWMAの担当者だけなので、営業電話が苦手な人にはおすすめです。

②1社だけに依頼を任せるのが不安な人

HOWMAはオンラインで一般媒介契約を結べる業界初のサービスです。

一般媒介なら複数社に売却を依頼できるので、1社の力量だけに頼る必要がありません。

また複数社の中で一番条件がいい買い主を連れてきた会社だけが報酬を手にするので、会社間で競争が生まれ、結果として早く高く売却できるのも大きなメリットです。

③複数の不動産会社に個別対応するのが面倒な人

一括査定サイトで複数社に査定を依頼した後は、それぞれの会社と個別で対応しなければいけません。

同じようなやり取りを何社とも繰り返すのは面倒だと感じる人もいるはず。

HOWMAであれば、オンラインでやり取りをまとめられるので、手間が大幅に減るのです。

複数社と何度もメールや電話でのやり取りをしたくない人に、HOWMAをお勧めします。

HOWMA(ハウマ)と提携している会社一覧

続いて、HOWMAと提携をしている10社の不動産会社、

  1. 大成有楽不動産販売
  2. Panasonic Homes
  3. 丸紅リアルエステートディベロップメント
  4. 大京大穴吹不動産
  5. あなぶきハウジングサービス
  6. リニュアル仲介
  7. 朝日リビング
  8. 東宝ハウス
  9. Century21

について、それぞれ簡単に説明をしておきましょう。

①大成有楽不動産販売

大成有楽不動産販売は、全国の不動産売買実績ランキングでTOP10に入る実績を誇る大手です。

不動産の売買だけでなく、賃貸や戸建て分譲販売、リフォームなど総合的なサービスを展開しています。

②Panasonic Homes(旧パナホーム)

パナソニックホームズは、最新のIT設備を搭載した注文住宅や分譲住宅の販売に強みを持つ会社です。

パナソニックホームズと言われると聞きなれない人もいるかもしれませんが、旧社名はパナホームで、つい最近社名が変更になりました。

③丸紅都市開発株式会社

大手総合商社の丸紅のグループ会社、「丸紅都市開発株式会社」。

住宅の販売事業や開発事業、投資用不動産の仲介など幅広いサービスを展開しています。

④大京大穴吹不動産

売買仲介ランキングで9位の規模を誇る大京グループの「大京穴吹不動産」。

全国に支店を持っており、社員数は1300人以上をもつ大手不動産会社です。

⑤あなぶきハウジングサービス

13社のグループをもつ「あなぶきハウジングサービス」。

マンション管理や賃貸仲介、民泊など幅広い不動産サービスを手掛けています。

⑥リニュアル仲介

リニュアル仲介は、2011年に設立された比較的新しい会社です。

代表の西生さんは元々リクルートの住宅情報部門で働いており、現在は首都圏推進協議会代表を務めています。

⑦朝日リビング

朝日リビングは、昭和47年2月に設立された老舗の不動産会社です。

自社で売買物件を検索するサイトを持っているほどで、2019年3月15日時点では950物件が掲載されています。

⑧東宝ハウス

東宝ハウス太田東京は、売買仲介実績ランキング12位の「東宝ハウスグループ」の一つです。

東宝ハウス太田東京は、大田区の鎌田に拠点を構えており、大田区・世田谷区・目黒区・品川区を中心に活動しています。

Century21

CMでもおなじみ「Century 21」も、HOWMAに加盟している会社の一つです。

これまでに34万件以上の取引に関わってきた実績とノウハウがあるので、安心して売却を任せられますよ。

⑩House Do

東証一部上場の大手「House Do」もHOWMAと提携している会社の一つ。

社員数は500名を超えている上に、全国に567店舗のネットワークもあるため、売買のノウハウは蓄積されていますよ。

売りたい人

新しいサービスだから少し不安があったけど、これだけ大手で知名度のある会社と提携しているなら安心ね!

現時点では上記の10社のみですが、HOWMAの独自性があれば、ここから一気に提携する不動産会社数は増えていくでしょう。

不動産のプロ

HOWMA(ハウマ)のスマート不動産売却査定の流れを写真付きで解説!

続いては、実際にHOWMAのスマート不動産売却査定を進める手順を写真付きで解説していきます。

利用を検討している人は、実際に画面を見ながら試してみてください。

1、HOWMA(ハウマ)にアクセス

2、査定を依頼したい不動産の「郵便番号」「丁目」を入力して、「無料査定スタート」をクリックする

3、先ほど入力した住所以降の情報を入力する

4、名前を入力する

5、「電話番号」「メールアドレス」を入力する

6、「利用規約に同意する」にチェックをつけて申し込むをクリック

たったこれだけで査定の依頼は完了します。

後は、ハウマの担当者からのみ連絡が来るので、複数の業者とやり取りをする必要も、営業電話に悩まされることもありません。

また、査定完了後から売却までの流れも簡単にまとめておくと、

査定完了から売却完了までのステップ

HOWMAのスタッフが本人確認と必要書類を預かるために訪れる

預かった書類をもとにより正確な査定が不動産会社から届く

各社の査定額を参考にして「売り出し価格」を決め、一般媒介を結ぶ

売却活動の状況が不動産会社から定期的に入り、適宜内見などに対応

一番条件のいい買い手を見つけてきた業者経由で売買契約を行う

といった順番で進んでいきます。

本来発生する面倒なやりとりがグッと削減されているので、時間の効率化を図ることができますよ!

HOWMA(ハウマ)の仕組み・ビジネスモデル

HOWMAは、不動産を売りたいと考えている人からはお金を取らず、不動産会社側からお金をもらっています。

仕組みとしては、売り主から一括査定の依頼があったあと、不動産会社に依頼を繋げ、そのタイミングで不動産会社から報酬を得ているというわけです。

それぞれの立場を整理すると、

  • 売り主=ネットで媒介契約を一括で済ませられる
  • 提携の不動産会社=見込の顧客情報を手に入れられる
  • HOWMA=提携している不動産会社から報酬を得られる

HOWMAは、売り主、不動産会社とともにWin-Win-Winの関係性を築けていサービスというわけです。

売りたい人

不動産会社側がお金を払ってくれているから、私たちは無料でサービスを利用できるのね。

不動産会社にとっては売却を検討している人=見込み客です。

HOWMAから見込客の情報を受け取る代わりに、不動産会社は対価を支払っています。

不動産のプロ

不動産価格推定システム「HOWMA(ハウマ)」はAIが査定価格を判定!

売りたい人

まだ家の売却は検討していないんだけど、純粋にいくらくらいで売れるのか知りたい!

そういった人もいるでしょう。

もしくは、査定額次第で売却するかどうかを決めたいと考えている人もいるはず。

そういった人に併せて活用して欲しいのが、HOWMAの「AI査定」です。

過去の取引事例のデータをもとに、査定額を知ることができます。

HOWMA(ハウマ)「AI査定」の3つの特徴・メリット

HOWMAの「AI査定」の特徴は大きく3つ。

  1. 個人情報の入力なしで査定結果を知ることができる
  2. 過去の膨大なデータをもとにAIが正確な査定をしてくれる
  3. プライバシーマーク認定をうけているので、個人情報の観点でも安心

匿名でも査定結果を知れるのはうれしいですよね。

また、1年で120万件もの情報を取得した上で、処理をしているので、一営業マンが机上査定で出す査定よりも現実に即した結果が出やすいのもメリットです。

とはいえ不動産の情報は入力するのですが、プライバシーマーク認定を受けているため、個人情報流出などの心配もありません。

HOWMA(ハウマ)「AI査定」のデメリット・注意点

HOWMA「AI査定」にもデメリットは存在します。

それは不動産ごとの違いを加味できないことです。

「AI査定」では、実際に人が訪問して現状を確認するわけではないので、あくまで入力した情報をもとにした査定額が決まります。

同じ築20年のマンションでも、修繕の状態や管理の状況によって、評価は変わってきます。

「AI査定」はあくまでも参考価格としてとらえ、より詳しい査定額を知りたい人は、HOWMA「一括査定」を活用してもらうといいでしょう。

また2019年3月時点では、投資用不動産の査定は利用できないので、注意してください。

HOWMA(ハウマ)の「AI査定」を依頼する流れを写真付きで紹介

では、実際にHOWMAの「AI査定」を利用する方法をキャプチャ付きで説明していきます。

1、HOWMA「AI査定」のサイトにアクセスして、無料で査定するをクリック

2、物件の「住所」と「建物の種類」、「面積」を入力して次へをクリック

3、「築年月」、「利用状況」、「関係性」、「売却に対しての希望」を入力して完了をクリック

たったの3STEPで簡単に査定の依頼ができるのはうれしいですね。

個人情報などは入力する必要がありませんし、専有面積等はおよそで構わないので、気になる人はぜひ気軽に活用してみてください。

HOWMA(ハウマ)が提供しているその他の便利な3つのサービス

HOWMAは「一括査定」と「AI査定」以外にも便利なサービスを提供します。

そのサービスが以下の3つ。

  1. 不動産相場マップ
  2. 中古物件チェッカー
  3. HOWMA(ハウマ)マガジン

順番に解説していきます。

①「不動産相場マップ」でエリアの相場価格が分かる

不動産相場マップはエリアを入力することで、その周辺の売却相場を調べられるサービスです。

具体的な過去の取引事例を見ることができ、「どの場所の何平米のマンションor戸建てが築何年のタイミングでいくらで売れたのか」を確認することができます。

ただしまったく同じ物件でも、売却するタイミングで売却価格は違うので、あくまでも参考数値と考えてください。

②「中古物件チェッカー」で売り出し価格とのずれが分かる

中古物件チェッカーは、3大不動産ポータルサイトである「SUUMO」、「at home」、「homes」に掲載されている売り出し中の物件の推定価格を調べられるシステムです。

中古物件チェッカーを使うことで、

  • 推定価格よりも売り出し価格が高い→割高な物件
  • 推定価格よりも売り出し価格が低い→割安な物件

という判断ができ、相場より高い物件をつかむリスクを避けて、お得な物件を見つけることができます。

③「HOWMA(ハウマ)マガジン」は不動産の総合情報メディア

HOWMAは自社で不動産メディアを運営しており、不動産の売却や購入、投資や最新の不動産ニュースなど、役に立つ情報を多数掲載しています。

不動産売買で困っている人は、HOWMAマガジンで知識をつけることで、売買成功の確率がグッと高まりますよ!

売りたい人

HOWMAは一括査定以外にもいろいろなサービスを提供しているのね。

HOWMAは大手企業に所属していた優秀なメンバーがそろっているので、IT×不動産の分野では今後も頭角を現してくるでしょう。

不動産のプロ

HOWMA(ハウマ)の運営会社は株式会社コラビット

続いて、HOWMAを運営している「株式会社コラビット」の会社情報を簡単に紹介しておきます。

会社概要

名称 株式会社コラビット collabit inc.
代表者 浅海 剛
所在地 〒105-0023
東京都港区 芝浦1丁目13−10 第3東運ビル 8F
連絡先 info@collab-it.net

引用:会社情報 | collabit 不動産テックを推進するテック企業

東京都の港区にオフィスを構えるHOWMAを運営する株式会社コラビット社。

もともとは神奈川県横浜市に本店を置いていましたが、2017年3月にオフィス移転の情報を公開しています。

株式会社コラビットのスタッフ

株式会社コラビットのスタッフは、HPに掲載されているだけで10名。

メンバーの経歴は、元リクルートやYahoo、野村不動産、三井不動産リアルティなどの大手出身が多数を占めています。

不動産業界×ITの分野は非常に注目されている分野ですから、大手の会社を辞めてでも挑戦しようとする優秀なメンバーが集まってくるわけですね。

現時点では対応エリアが狭いものの、今後急速に普及していくであろうことは想像に難くありません。

HOWMA(ハウマ)に関するQ&A

それでは最後に、HOWMAに関する質問にいくつか答えておきましょう。

電話で査定の相談をすることはできる?

可能です。

HOWMAはフリーダイヤルの問い合わせ窓口を設けているので、ネットでの査定依頼が不安だという方は活用してみてください。

HOWMAのスマート不動産売却窓口:0120-978-145

一般媒介で依頼するとレインズに依頼されないのでは?

不動産売買についてある程度調べた方は、「一般媒介」がレインズへの登録義務がないことを知っているかもしれません。

レインズとは、不動産会社だけが閲覧できる物件情報サイトで、全国の不動産情報を掲載されています。

レインズに掲載することで、幅広く物件情報を行き渡らせることが可能です。

しかし、一般媒介の場合は、不動産会社が物件をレインズに掲載することが義務付けられていません。

ただし、HOWMAは一般媒介でもレインズへの掲載を依頼できる項目を設けているので、複数の業者に依頼をしながらも、幅広く情報を行き渡らせることができます。

また、HOWMAで一般媒介を結んだ後であっても、途中で専任媒介に変更することも可能ですよ!

HOWMAのAI査定の精度ってどれくらいなの?

AIは過去の取引データをもとに、判定を行っています。

一営業マンが物件情報だけをもとに算出する机上査定で判断する査定額よりは正確さが高いものの、「AI査定」は物件ごとの違いを見抜くことはできません。

営業マンが実際に物件を訪れる訪問査定の精度と比べると、やや信憑性は劣るといえるでしょう。

つまり、「机上査定<AI査定<訪問査定」と考えてもらえばOKです。

まとめ

今回の記事では、先進的な一括査定サービスHOWMAについて詳しく解説してきました。

これまでの一括査定の便利さを残しながらも、デメリットを解消しているHOWMAはこれから一般的なサービスとして普及していくでしょう。

現時点では東京23区内のみの対応ですが、エリアに該当する人はぜひ利用してみてください。

その他のエリアの人も、順次エリアは広がっていくはずなので、継続的にウォッチしておくことをおすすめします。

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