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<記事の情報は、2023年9月7日時点のものです>
大きなライフイベントは人生の中でいくつか存在しますが、その中でもマイホーム購入は理想や夢が詰まった格別なものです。
せっかくなら、その理想や夢をなるべく多く実現したいと思いますよね。
東京に拠点を置くジブンハウスは、「スマホでできる自分だけの家づくり体験」を掲げる会社です。
2016年設立とまだ新しい会社で、「スマホで家づくり」はインパクトも強く、今までにないアプローチだと言えます。
そこで今回は、ジブンハウスの注文住宅の特徴や坪単価、評判などを徹底深掘りしてまいります。
ぜひ参考にしてください。
また、解説に入るまでに理想の家を建てるための賢い第一歩をお伝えします。
「夢のマイホーム」
それは多くの人にとって、人生で最もワクワクする目標の一つでしょう。 広々としたリビング、こだわりのキッチン、明るい子供部屋…。想像するだけで胸が高鳴りますよね!
しかし、「情報不足」が原因で、理想とは程遠い家を建ててしまい、後悔している人は少なくはありません。
「一生に一度の大きな買い物だから失敗したくない!」と誰もが思っています。
だからこそ、住宅展示場やイベントに足を運ぶ前に、絶対に知っておくべきことがあります。
それは、家づくりの成功は、最初の情報収集で決まる ということ。
多くの人は、住宅雑誌やウェブサイトを見て、なんとなくイメージを膨らませますよね? でも、いざ家づくりを始めるとなると、わからないことだらけ…。
結論、家づくりをする際は、まず最初に必ず住んでいる地域に対応している住宅メーカーのカタログや資料に一通り目を通して下さい。
しかし、住んでいる地域に対応している住宅メーカーすべてに資料請求するのは現実的ではありません。
そこでおすすめしたいのが、複数の優良住宅メーカーの情報をまとめて入手できる「一括資料請求サイト」の活用。
「でも、一括資料請求サイトと言っても、どこを選べば良いか分からない…」
そんなあなたのために、家づくりのプロが厳選した、おすすめの一括資料請求サイトを3つご紹介します。
この3つのサイトの特徴は以下のとおりです。
厳選された優良企業: 日本を代表する大手企業が厳しい審査基準を行い、信頼できる企業のみ掲載されてます。
スマホから1分で簡単: 1分程度の入力で、複数の住宅メーカーに一括で資料請求ができ便利です。
「情報収集は面倒くさい…」と感じてしまうかもしれませんが、一生に一度の家づくり、後悔しないためにも、最初のステップとして、ぜひこれらのサイトを活用してみてください。
それでは、具体的に3つのサイトの特徴を見ていきましょう。
①SUUMO 言わずと知れた不動産情報サイトの最大手。豊富な物件情報だけでなく、家づくりに関するノウハウも充実。特に、地域密着型の工務店情報が豊富なのが魅力です。「地元の工務店で、こだわりの家を建てたい!」という方にぴったりです。 ②HOME4U家づくりのとびら NTTデータグループが運営する、信頼と実績抜群のサイト。最大の特徴は、無料で家づくりプランを作成してくれるサービス。 間取りや外観のイメージを具体的にしながら、理想の住宅メーカーを探せます。「まだ漠然としたイメージしかない…」という方でも安心です。 ③LIFULL HOME’S 「SUUMO」と並ぶ大手不動産情報サイト。豊富な物件情報に加え、家づくりに関するコラムや事例も満載です。 特に、コストパフォーマンスに優れた住宅メーカーの情報が充実しており、「予算内で、できるだけ理想の家を建てたい!」という方におすすめです。 |
家づくりは、人生で最も大きな買い物の一つであり、絶対に失敗したくない一大イベント。
だからこそ、最初から「工務店!」「ハウスメーカー!」と決めつけずに、視野を広く持って、様々な選択肢を検討することが重要です。
多くの会社から資料を取り寄せることで、本当にあなたの理想に合ったパートナーが見つかるはずです。
「絶対にハウスメーカーで!」と思っていた人が、工務店の自由設計や高品質な家づくりに魅力を感じたり、「予算を抑えたいから工務店一択!」と考えていた人が、実はハウスメーカーでも手の届く価格まで値下げ交渉に応じてくれたり…
そんなケースは少なくありません。
大切なのは、1社でも多く比較検討すること。
なるべく多くの会社から資料を取り寄せることで、メーカーごとの強みや特徴、価格帯が見えてきます。
同じような品質の家でも、会社によって価格が大きく異なることも! 場合によっては、400万円、500万円もの差が出ることもあります。
一括サービスも3つ全て使っても構いません。
後悔のない家づくりのために、まずは情報収集から始めてみましょう。
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それでは解説をしていきます。
もくじ
ジブンハウスの注文住宅の特徴・性能まとめ
まずは、ジブンハウスの工法や、耐震性、断熱性など各種性能についていくつか紹介していきます。
ジブンハウスの工法
ジブンハウスの住宅には、「JFS工法(Jibunhouse Solid Frame)」というジブンハウス独自の工法を取り入れています。
「JFS工法」とは、在来工法(木造軸組工法)とツーバイフォー工法のいいとこどりをした、いつまでも安心を保つことが出来る工法です。
在来工法(木造軸組工法)は「枠」で構成されるために間取りの自由度が高く、窓を大きく取りやすかったり増改築が比較的容易だったりしますが、耐震性や耐久性は少々劣ります。
一方でツーバイフォー工法は「面」で構成されるため、特に耐風性・耐震性が高いですが、どうしても箱のような形の設計しかできず窓の設置や間取りが制限されがちです。
この2つの工法のいいとこどりをして、窓の設置や間取りの自由度が高く、かつ耐震性の高さを実現したのが「JFS工法」です。
また、設計の手法にスケルトン・インフィル設計を取り入れているので、ライフスタイルの変化に合わせて間取りを変化させやすくなっています。
いいとこどりで長い期間の安心を確保しつつ、長い期間の中でおこる変化にも寄り添える家です。
ジブンハウスの間取り
ジブンハウスの住宅は、スマホを使用したオンライン上で
- ・ベースとなるシリーズ(全6種)
- ・坪数(全7種)
- ・外観・内観デザインなどのテイスト
を自由に選んで組み合わせるところから始まります。
細かいオプションの設定で変更が出来る箇所もありますが、どのシリーズを選ぶか、どの坪数を選ぶかによって、ある程度の間取りが決まってきます。
Aシリーズ
一例として、8×8ミドルサイズの(31.3坪)ANTICOの場合は以下です。
1階:LDK、バスルーム、洗面所、トイレ
2階:3部屋(6帖~8帖)、ウォークインクローゼット×2、フリースペース
Zシリーズ
一例として、8×8ミドルサイズの(31.3坪)SCANDIAの場合は以下です。
1階:LDK、バスルーム、洗面所、トイレ
2階:3部屋(6帖~8帖)、ウォークインクローゼット×2、フリースペース
Fシリーズ
一例として、12×10ミドルサイズの(25.67坪)JAPONEの場合は以下です。
1階:LDK、2部屋(6帖、7.25帖)、和室(4.5帖)バスルーム、洗面所、トイレ
Kシリーズ
一例として、7×9ミドルサイズの(31.3坪)ANTICOの場合は以下です。
1階:LDK、バスルーム、洗面所、トイレ
2階:3部屋(5帖~8帖)、ウォークインクローゼット×2、フリースペース
FAシリーズ
一例として、12×9ミドルサイズの(24坪)DOMADOMAの場合は以下です。
1階:土間、土間内キッチン、土間内ストレージ、部屋、和室、バスルーム、洗面所、トイレ、テラス
HAシリーズ
一例として、7×9ミドルサイズの(31.3坪)HACOHACOの場合は以下です。
1階:部屋(8帖)、ビルトインガレージ、フリースペース、バスルーム、洗面所、トイレ
2階:LDK、部屋(4.5帖)、フリースペース、テラス
ジブンハウスのデザイン
先ほども説明した通り、ジブンハウスの住宅はスマホを使用したオンライン上で
- ・ベースとなるシリーズ(全6種)
- ・坪数(全7種)
- ・外観・内観デザインなどのテイスト
を自由に選んで組み合わせるところから始まります。
シリーズによって選べるテイストが変わってくるので、以下では各テイストに対応しているシリーズの一覧もご紹介します。
ANTICO
スタイリッシュで、飽きのくることない普遍的なネオクラシックをコンセプトとしています。
全体的にダークで引き締まった印象を与えます。
対応しているシリーズは、
- ・Aシリーズ
- ・Zシリーズ
- ・Fシリーズ
- ・Kシリーズ
です。
JAPONE
名前の通り、「日本の美」を取り入れたデザインです。
海外から見た日本の良さを取り入れた「クールジャパン」をコンセプトとしています。
柔らかい印象を与える外壁が、和モダンなデザインに映えます。
対応しているシリーズは、
- ・Aシリーズ
- ・Zシリーズ
- ・Fシリーズ
- ・Kシリーズ
です。
SCANDIA
「プレミアムベーシック」をコンセプトとした、シンプルでありながらも温かみと優しさが感じられる北欧テイストのデザインです。
オーガニック、ナチュラルといった、健康的なイメージをディテールに取り入れています。
シンプルなので模様替えにも対応しやすい、最も人気の高いデザインです。
対応しているシリーズは、
- ・Aシリーズ
- ・Zシリーズ
- ・Fシリーズ
- ・Kシリーズ
です。
HACOHACO
箱が二つ並んだような、特徴的な外観をしています。
ビルトインガレージが付いており、それぞれのライフステージにおいて様々な活用の仕方ができます。
対応しているシリーズは、
- ・Aシリーズ
- ・HAシリーズ
です。
URBAN
日本の伝統的な切妻屋根をデザインに取り入れながらも、現代風にアレンジしてインパクトのある外観に仕上げました。
デザインには、近藤康夫氏とMoving Ball studioがかかわっています。
対応しているシリーズは
- ・Kシリーズ
です。
DOMADOMA
かつて多くの日本の家にあった土間は、人が気軽に訪れる場所としてや、料理をする場所、道具の手入れをする場所など、その人の暮らしに合わせて思い思いに活用されていました。
そんな「その人らしい」場所である土間を、現在の暮らしに取り入れたデザインです。
デザインには、近藤康夫氏とMoving Ball studioがかかわっています。
対応しているシリーズは
- ・FAシリーズ
です。
ジブンハウスの耐震性
ツーバイフォー工法の強さを取り入れているので、耐震性もしっかりとしています。
工法だけでなく、使う素材の品質や接合部の頑丈さ、木材のねじれにくさ、設計基準の徹底した確認で、住宅の長期耐久性・耐震性を実現しています。
ジブンハウスの断熱性・気密性
ツーバイフォー工法の良いところを取り入れており、ツーバイフォー工法ならではの断熱性を備えていると言えます。
また断熱材には、グラスウール(外壁、屋根)や押出法ポリスチレン(床下)を使用しており、断熱地域区分で言うと5~7地域(九州~関東海沿いあたり程度まで)程度の断熱性能になります。
ジブンハウスの保証・アフターサービス
「住宅瑕疵担保責任保険」を用意しています。
完成・引き渡しから10年間は、構造耐力上主要な部分及び雨水の侵入を防止する部分についての瑕疵(欠陥)は、住宅会社から必ず補償を受けられるようになっています。
万が一の倒産などで住宅会社から直接の補償を受けられない場合でも、この保険によって補修費用を受け取ることができます。
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ジブンハウスの評判・口コミ
ここまでジブンハウスの特徴や坪単価などを見てきましたが、気になるジブンハウスの評判はどのようなものがあるのでしょうか。
良い口コミと悪い評判をいくつかご紹介しましょう。
ジブンハウスの良い評判
- ・注文住宅は自由度が高いが、だからこそわかりづらかった。ジブンハウスはすでにプロのデザイナーがトータルでコーディネートしている選択肢が示されており、かつ好みに合うもので、家づくりを安心して進めることができた。
- ・間取りはあらかじめ決められているが、とても使いやすくよく考えられている間取りだと思う。
- ・スマホで家を選び、スマホでVRを利用した内覧ができるのが斬新で楽しかった。VRは非常にリアルで、とても参考になる。
- ・ホームページ上でかなり細かいスペックや構造材が公開されているので、安心して検討することができた。
後から細かいプランニング・調整を行うとはいえ、ネットショッピングのように家の仕様を決めていくため、ホームページ上で公開されている情報はかなり細かいです。
VRで内覧ができる以外にも、
- ・構造材のスペックが一覧で掲載されている。
- ・仕様が近い他の商品と、比較する表を参照できる。
- ・食洗器の有無、クローゼットの有無・サイズなどのオプションが、すべて価格付きで閲覧できる。
- ・オプションを設定した後の本体価格も、ホームページ上で確認できる。
など、一般的な住宅会社がホームページ上では絶対に掲載しないようなところまで公開されています。
自分たちが希望する、オプションまで含めた大方の見積もりを作ったうえで細かいプランニングを行えるのが特徴です。
そのため想定していた価格から大きくずれるということや、いったん取り入れた希望を予算の都合であとから泣く泣く削除するといったことは、ほとんどなくなります。
ジブンハウスの悪い口コミ
- ・ネットショッピングのように気軽に契約を進められそうで不安。
- ・フランチャイズ形式で実際の建築は地域の工務店が請け負っているようなので、仕様に地域差が出るのではないかと不安。
上記のようなマイナスの評価がありましたが、どちらも実際にジブンハウスを候補に入れて検討を進めているようではなさそうでした。
VRで内覧、ネットショッピングのようにマイホームをカートに入れていく…という斬新な手法に抵抗感を感じる人もいるようです。
よく言えば時代を先取りしている住宅販売の手法ですが、悪い言い方をすればまだ世間に浸透していない特殊な住宅販売の手法です。
ネットショッピング的な最初の印象で敬遠してしまうかもしれませんが、完全にネットだけで完結するわけではないので、気になる方は避けずに相談してみてはいかがでしょうか。
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ジブンハウスの平均的な坪単価
選ぶシリーズやオプションによって変動しますが、ホームページ上で公開されている住宅の本体価格(税抜き)から計算すると、おおよそ43万円程度になります。
各シリーズの参考本体価格(税抜き)は以下です。
- ・Aシリーズ:988万円~
- ・Zシリーズ:1,335万円~
- ・Fシリーズ:1,188万円~
- ・Kシリーズ:1,056万円~
- ・FAシリーズ:1,320万円~
- ・HAシリーズ:1,500万円~
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ジブンハウスの商品ラインナップ
ここまでも説明してきた通り、ジブンハウスの住宅はスマホを使用したオンライン上で
- ・ベースとなるシリーズ(全6種)
- ・坪数(シリーズによって坪数の選択肢は変化)
- ・外観・内観デザインなどのテイスト
を自由に組み合わせてカートに入れ、オプションや広さを自由にカスタマイズします。
カスタマイズしたものを高精細なVRで確認し、イメージが出来上がったら近隣のストアにオンライン予約をします。
ストアではコンシェルジュと一緒に、カスタマイズしたイメージをもとにして、より詳細で具体的なプランニングを行っていきます。
ここでは、ベースとなる全6種のシリーズをご紹介します。
1.Aシリーズ
近年流行している、キューブタイプの住宅です。
飽きの来ないシンプルなデザインで、安全性の高いキュービックフォルムになっています。
最もローコストなプランで、価格も魅力的なシリーズです。
本体価格(税別)は、988万円~です。
Aシリーズ×各坪数の対応デザイン
- ・8×8ミドルサイズ(31.3坪)…ANTICO(88A)、JAPONE(88A)、SCANDIA(88A)
- ・7×9ミドルサイズ(31.3坪)…ANTICO(79A)、JAPONE(79A)、SCANDIA(79A)、HACOHACO(79HA)
- ・6×8コンパクトサイズ(23.8坪)…ANTICO(68A)、JAPONE(68A)、SCANDIA(68A)
- ・8×10ラージサイズ(39.8坪)…ANTICO(810A)、JAPONE(810A)、SCANDIA(810A)
2.Zシリーズ
エコ、省エネで家計にも環境にも優しい住宅です。
一方向に傾いたようなデザインの屋根が特徴的です。
本体価格(税別)は、1,335万円~です。
Zシリーズ×各坪数の対応デザイン
- ・8×8ミドルサイズ(31.3坪)…ANTICO(88Z)、JAPONE(88Z)、SCANDIA(88Z)
- ・7×9ミドルサイズ(31.3坪)…現在対応なし、選択・詳細の閲覧不可。(2019年8月現在)
3.Fシリーズ
平屋の住宅です。
居住空間をワンフロアにうまくまとめ、理想の暮らしやすい居住空間を実現する住まいです。
本体価格(税別)は、1,188万円~です。
Fシリーズ×各坪数の対応デザイン
- ・12×10ミドルサイズ(25.67坪)…ANTICO(1210F)、JAPONE(1210F)、SCANDIA(1210F)
- ・12×11ラージサイズ(29.68坪)…現在対応なし、選択・詳細の閲覧不可。(2019年8月現在)
4.Kシリーズ
三角屋根が特徴的な住宅です。
日本の伝統的な「切妻屋根」を取り入れた、モダンなデザインになっています。
本体価格(税別)は、1,056万円~です。
Kシリーズ×各坪数の対応デザイン
- ・7×9ミドルサイズ(31.3坪)…ANTICO(79K)、JAPONE(79K)、SCANDIA(79K)、URBAN(79KA)
5.FAシリーズ
飽きの来ないシンプルさと、ワンフロアの暮らしやすさを融合させた住まいです。
「自分らしいライフスタイルを創造することができる場所」がコンセプトです。
本体価格(税別)は、1,320万円~です。
FAシリーズ×各坪数の対応デザイン
- ・12×9ミドルサイズ(24坪)…DOMADOMA(1209FA)
6.HAシリーズ
ビルトインガレージが付いた住宅です。
「ガレージという楽しみと暮らす家」がコンセプトです。
本体価格(税別)は、1,500万円~です。
HAシリーズ×各坪数の対応デザイン
- ・7×9ミドルサイズ(31.3坪)…HACOHACO(79HA)
ジブンハウスで家を建てるのに向いている人
VR内覧は非常にリアルで十分に参考になるので、モデルハウスなど現地に何度も足を運ぶのが難しい人におすすめです。
もちろん細かいことや不安な点は実際に相談しにストアを訪れるべきだと言えますが、少なくとも内観や外観、インテリアなどのデザイン的な部分はVRでも十分と言えそうです。
手軽に複数の住宅仕様を比較できますし、時と場所を選ばないのでしっかり確認したい、いくつも比較したいという場合もおすすめです。
また、企画住宅であるため構造にかかわるレベルの間取りの変更はできません。
その代わりすでに出来上がっている間取りは、プロが「多くの人が使いやすいように」と考えているものです。
なので、「初めてのマイホームなのに、自分たちで全て決めるのは不安」と感じる方には「プロが考えた住宅を購入することができる」という意味でおすすめです。
家づくりのとびらカタログ集めはこちら【ハウスメーカーなら】⇒
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ジブンハウスとよく比較されるハウスメーカー2選
その価格帯から、ローコスト住宅とよく比較されます。
まだ設立してから年月が浅いこともあってか、ローコスト住宅のランキングトップによく名前があげられる、タマホームやアイフルホームと比較されていることが多いです。
2社とも坪単価はおおよそ40万円前後ですし、使用している断熱材や耐震・耐熱・耐久性能についてもジブンハウスと大きな違いはありません。
大きく違う点は、ジブンハウスがJFS工法という自社オリジナルの工法を採用しているのに対して、タマホームとアイフルホームは木造軸組工法であるという点です。
JFS工法はツーバイフォー工法と木造軸組工法を組み合わせた工法です。
そのため断熱材に大きく差がないということは、ツーバイフォー工法を取り入れている分、ジブンハウスの方が断熱性能が上であると考えることができます。
ジブンハウスが対応しているエリア
北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県(日本全国)
直営店と、フランチャイズ形式で全国にストアを展開しているため、各県に直接相談のできるストアが用意されています。
ジブンハウスの会社概要
社名:株式会社 ジブンハウス
代表者:内堀 孝史
設立年月日:2016年2月1日
所在地:〒106-0031 東京都港区西麻布2-20-16
TEL:03-5774-6660
FAX:03-5774-6661
まとめ
VRで内覧をし、マイホームをネットショップのカートに入れていく…という全く新しい住宅販売の手法を提案している会社です。
販売手法の斬新さにばかり話題が持っていかれがちですが、用意されている企画住宅のプランはプロによってよく考えられており、デザインも非常に洗練されていてローコストさを感じさせません。
マイホームを考えているが展示場などに足を運ぶ時間がない方や、本体価格やオプションの価格を参照しながら考えたいという方には、ぜひおすすめしたい会社です。