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「考えよう、答えはある」のキャッチフレーズで有名なヘーベルハウス。
耐震性に優れている一方で、建築費が高いというイメージを抱えている人もいるのではないでしょうか。
注文住宅を建設したいと思った時、ハウスメーカーで実際に建設した人の評判や口コミが気になりますよね。
また、ヘーベルハウスと他社の住宅を比較したときに、どんな違いがあるのか、またはどんなメリットやデメリットがあるかも比較したいと考えているかもしれません。
そこで今回は、へーベルハウスの評判って実際にはどうなのか、また坪単価や価格、特徴・メリットなどを、不動産のプロ目線で解説していきます。
ハウスメーカー選びに悩んでいる人はぜひ参考にしてください。
また、一番重要なことを先にお話ししておきます。 マイホームを建てるときは、土地探しや住宅ローンの計画、住宅展示場に足を運ぶことからスタートしないでください。 一番最初にすべきことは、『少しでも良さそうだと思ったハウスメーカーの資料を集めること』、これに尽きます。 よくある失敗例として事前に情報収拾をせずに住宅展示場を訪れ、5、6社しか検討せずに契約をしてしまったというケースがあげられます。 その結果、悪質な会社に当たったり値段が高かったり取り返しのつかない後悔をしてしまう方は非常に多いです。 言うまでもなく、多くの人にとって家は一生に一度の高い買い物。 何千万もかけて建てたマイホームなのに損をしてしまうことは絶対に避けたいですよね。 家づくりは失敗をするわけにはいきません。 結論、家を建てたいと思ったらまずは住宅ローンや資金計画、土地探しよりも1番はじめにハウスメーカーや工務店の資料集めをしてしまうのが失敗しない家づくりの鉄則です。 極端な話、お住いのエリアに対応しているメーカーの資料は全て取り寄せてしまって下さい。 ただ、どの住宅メーカーが住んでいるエリアに対応しているのかなんて調べるのも面倒ですしそもそも分からないですよね。 そこでおすすめしたいのが東証一部上場企業が運営する不動産情報サイトSUUMOとNTTデータグループ家づくりのとびらの一括カタログ請求サービスです。 どちらもスマホから簡単に取り寄せられますし、日本を代表する大手企業が審査をしているので悪質な会社に当たってしまうリスクも避けられます。 SUUMOでは工務店のカタログを、家づくりのとびらではハウスメーカーを中心に集めることができます。 最初は聞いたこともなかった住宅メーカーが、あなたの理想にぴったりあった家を叶えてくれるということもよくあります。 人生に一度のマイホーム作り。失敗や損をしてしまうことがないよう、面倒くさがらず必ずSUUMOと家づくりのとびらを併用してカタログ請求をしておきましょう! 後悔のない家づくりの為にも、面倒くさがらずまずはカタログ集めを1番はじめにして下さい。
もくじ
- 1 へーベルハウスは高い?坪単価はいくらなのか調査
- 2 へーベルハウスの生の評判・口コミまとめ
- 3 へーベルハウスのデメリット
- 4 へーベルハウスの5つの特徴・メリット
- 5 へーベルハウスで注文住宅を依頼する際の流れ
- 6 中古住宅を専門に取り扱う「ストックへーベルハウス」
- 7 へーベルハウスは無料で理想の「間取り」作りの相談ができる!
- 8 へーベルハウスの賃貸住宅を探せる「へーベルROOMS」
- 9 へーベルハウスの30年一括借り上げシステムは「10年賃料固定型」
- 10 へーベルハウスの「賃貸併用住宅」ならライフスタイルの変化にも柔軟に対応
- 11 へーベルハウスが「火災保険」を直接取り扱っているワケ
- 12 へーベルハウスの会社情報
- 13 へーベルハウスに関するQ&A
- 14 まとめ
へーベルハウスは高い?坪単価はいくらなのか調査
「ヘーベルハウスは頑丈なだけど、価格が高い」という声はよく耳にします。
もちろん、高いからといって悪いわけではありませんが、予算の関係上金額が気になる人は多いはずです。
実際のヘーベルハウスの価格はいくらくらいなのでしょうか。
建築費を調べるためには、「坪単価」を知る必要があります。
坪単価とは、3.3平方メートルあたりの建築費用となり、例えば1坪50万円で35坪の敷地に家を建てる場合には、50(万円)×35(坪)=1,750万円が建築費となります。
このように、建築費を調べるためには坪単価がいくらなのか調べていきましょう。
ここからは、ヘーベルハウスの坪単価についてみていきましょう。
坪単価の範囲は74万円~95万円
大手ハウスメーカーの戸建て住宅の平均坪単価をリサーチした住宅産業新聞によると、坪単価の範囲は74万円~95万円というデータになりました。
これによると、大手ハウスメーカーの中でもヘーベルハウスを販売している旭化成ホームズの坪単価は93万円と平均値の中でも中程度ということがわかります。
上記の記事をみると、一番坪単価が高かったのは坪単価95万円超え三井ホーム、反対に一番坪単価が低かったのは坪単価74万円台のミサワホームとなりました。
同じように住宅産業新聞で集計された2013年の坪単価データと比較しても、三井ホームが一番高く、ミサワホームが一番低い結果だったようです。
坪単価を決定する要因
住宅メーカーによって坪単価が左右する要因は2つあります。まずひとつは、坪単価の算出方法が違うこと、そして設備費用が含まれているかどうかがポイントです。
まず、坪単価の算出方法ですが、計算式は「延床面積」で算出する方法と「施工床面積」を使用する方法とがあります。
延床面積 | 施工床面積 | |
計算方法 | 本体価格÷延床面積 | 本体価格÷施工床面積 |
特徴 | 建物のすべての床面積のこと。1階2階すべての床の面積を足したものが延べ床面積となりますが、バルコニーやロフトなどは延床面積に含まれない。 | 延床面積に含まれない部分を全て含んだ面積。
そのため、延床面積よりも広くなる。 |
上記の表からわかるように、延床面積<施工床面積となることがわかります。
さらに、設備費用が含まれているかどうかも坪単価の重要なポイントです。坪単価には、配管やドア、水回りなどの設備費用が含まれています。
そのため、建材など建築費用は安くても、最新式のグレードの良い設備が使用されている場合、坪単価は高くなる傾向があります。
坪単価をみるときは価格に何が含まれているのかをチェックしましょう。
このように、坪単価の算出方法はハウスメーカーによって異なります。
算出方法に規制はないため、どの計算方法で坪単価を出しているのか確認し、あくまで目安として参考程度と考えていきましょう。
家を建てたい人
坪単価の基準はハウスメーカーによって違うのね。
坪単価は参考になる思考ですが、同じハウスメーカーであっても建てる物件によって坪単価は違います。
あくまでも一つの基準であることは頭の片隅に置いておいてください。
不動産のプロ
へーベルハウスの生の評判・口コミまとめ
ヘーベルハウスは、国内大手の化学メーカーである旭化成の住宅事業として経営されています。
ヘーベルハウスのヘーベル(HEBEL)とは、耐震性や耐久性に優れた建材の名称で、都庁やランドマークタワーなど、国内外の様々な場所で使用されている有名な製品です。
このような優れた建材を利用して建てられたヘーベルハウスですが、実際の評判はどのようなコメントがあるのでしょうか。
マイナスイメージが強い悪い評判、そして喜びの声でもある良い評判についてそれぞれ紹介します。
へーベルハウスの悪い評判・口コミ
まずは、ヘーベルハウスを実際に利用した人の中から、不満を抱えてしまった悪い評判からみていきましょう。
以下のような口コミがありましたので、以下にまとめました。
へーベルハウスを利用した人
けど、台風でも雨風の音がしない点に関してはヘーベルにして良かったかもしれない。
へーベルハウスを利用した人
上記の評判を見ると、確かにヘーベルハウスの頑丈さは認めるものの、デザイン性や外構に関しては、若干不満が残るというコメントでした。
このことから、災害に強い家造りを優先的に考えたい場合には、ヘーベルハウスの家はおすすめする一方で、デザイン性豊かな家造りにしたい場合は、専門の業者選びをした方が良さそうです。
へーベルハウスの良い評判・口コミ
続いて、ヘーベルハウスを実際に利用した人の中から、満足したという良い意見も紹介していきます。
ユーザーの評判の中に以下のような口コミがありましたので、以下にまとめました。
ヘーベルハウスを利用した人
災害が怖いのでヘーベルハウスにして良かった。
ヘーベルハウスを利用した人
同業者としてとても感心している。
利用した人
社員も自社製品を好きなようだし、何より工務店が「ヘーベルハウスの基礎工事の精度基準は他社に比べると厳しい」と教えてくれた。
同業者にも評価されているため信頼できる。
これらの評判から、ヘーベルハウスの頑丈さの秘密は、基礎工事と建築マニュアルの徹底ぶりにあるようです。
基本的な部分から手を抜かないで建築しているため、社員や地域の工務店のように同業者からも評価が高いということがわかりました。
以上が、実際にヘーベルハウスを利用してきたユーザーの評判です。これからヘーベルハウスで家づくりを検討している人は、上記の口コミをぜひ参考にしてください。
へーベルハウスのデメリット
ここまでヘーベルハウスの評判をみてきましたが、悪い口コミの中にある「頑丈さ以外の点で満足度は低い」というコメントについて、もう少し掘り下げてみていきましょう。
ヘーベルハウスを利用する際に起こるデメリットにはどんなものがあるのか紹介していきます。
ヘーベルハウスは家の頑丈さを重視しているため、家の形状や建材に強いこだわりをもっています。
そのため、「デザインがシンプルすぎる」「使用できる建材が限られている」「建築費用が高い」と感じてしまう人が多いようです。
ヘーベルハウスで使用されている建材は、耐火性能・耐震性能・調湿力・軽量を重視しています。
また、断熱材や間取りに関しても済む人が快適に住めるような設計が採用されているため自由度の高い注文住宅を造りたいという人にとっては、息苦しさを感じてしまうかもしれません。
また、頑丈な建材を取り扱っているため、色合いや質感に制限がかかってしまうこともあります。
安全性を追及するヘーベルハウスでは、基準に見合わない建材や設計は除外されてしまう可能性もあります。
しかし、これらは住む人の生活の安全を守るための施策として大切なことです。
末永く生活する上で何を重要視すべきで何を妥協しなければいけないのか、考えてみてください。
へーベルハウスの5つの特徴・メリット
ここからは、ヘーベルハウスのメリットについても紹介していきます。
これまで紹介してきたように、ヘーベルハウスを建ててよかったと思う人のコメントを見ると「災害に強い」「基礎工事がしっかりしている」という口コミがありましたが、これらの評判についてもさらに詳しくみていきましょう。
ヘーベルハウスの家には以下の5つの特徴があります。
- 機能性と合理性を兼ねそろえた外壁「へーベルウォール」
- 理想的な高性能建材「ALCコンクリート・ヘーベル」
- デッドスペースをつくらない「マルチフロアシステム」
- 地震を受け流す「ハイパワード制震ALC構造」
- 60年先まで性能を維持する「ロングライフプログラム」
ここからは、それぞれの特徴から受けられるメリットについて詳しく解説します。
①機能性と合理性を兼ねそろえた外壁「へーベルウォール」
ヘーベルウォールには2つの大きな特徴があります。
まずひとつは、劣化しにくい耐火・耐風構造があるという点と、高級感のある見た目を演出できるという点です。
通常の外壁の寿命は修繕を加えても15年と言われていますが、ヘーベルウォールは定期的な点検を取り入れれば60年以上持つと言われています。
また、ヘーベルウォールは見た目が美しい外壁です。
石や砂が持つ質感を活かしたシンプルな造りは、外壁に高級感を与えることができます。
ヘーベルウォールはヨゼフ・ヘーベルというドイツ人の技術者により開発されました。
ALCコンクリートという断熱性・耐火性・透湿性がある建材から生まれた外壁です。
ヘーベルハウスでは、このような美しく劣化しにくいヘーベルウォールを外壁材として活用しています。
②理想的な高性能建材「ALCコンクリート・ヘーベル」
ALCコンクリート・ヘーベルは、ヘーベルハウスの親会社である旭化成が主力商品としている高性能建材のひとつです。
ALCコンクリート・ヘーベルには8つの複合的な性能があります。
- 軽量化することで、建物や地盤への負荷を軽減させ災害時に耐えられるようにする
- 軽量化しているもののコンクリート並みの強度を造りだしている
- 厳しい耐火テストに合格しているため火災に耐えられる
- ゆがみや膨張、腐食がないよう安定性がある
- 遮音性があり外音を吸収できる素材
- 断熱性があるため、結露も防止できる
- 湿度を調整できる調湿性に優れている
- 上記の性能を60年以上維持できるほどの耐久性がある
このALCコンクリートは、世界39か国以上で愛用されており、世界で一番人気のある建材です。
ヘーベルハウスでは、このALCコンクリートが使用されています。
③デッドスペースをつくらない「マルチフロアシステム」
マルチフロアシステムとは、中2階・3階というような階と階との間に「中間階」をつくる構造です。
1階と2階の間に中間層と呼ばれる階を造りだすことで、空いた空間を上手に利用することができます。
マルチフロアシステムには、クロスフロアとダウンフロア、ロフトがあり、建物の構造や用途に合わせて設計していくと狭い家でも広さを感じることが可能です。
それぞれの特徴と、活用方法について紹介します。
- ・クロスフロア 1階と2階の間に床を造る構造。第2のリビングや子供部屋、書斎などにおすすめ。
- ・ダウンフロア 床を下げる工法。1階のリビングの床を下げ、床に段差をつけることができる。
- ・ロフト 屋根裏部屋を利用する構造。物置や書斎などに活用できる。
このように、段差を上手に利用することで狭い空間でも広く魅せることが可能です。
限られた敷地の中で家を建てる場合であっても、このような空間アイデアで家づくりを楽しむことはできるのです。
④地震を受け流す「ハイパワード制震ALC構造」
ヘーベルハウスは耐震性に優れているという評判が目立ちますが、それはハイパワード制震ALC構造が採用されているからです。
ハイパワード制震ALC構造とは、制震フレームであるハイパワードクロスという斜材と横材をくみあわせた筋交いの力と、剛床システムと呼ばれる強度を上げた床を利用して作られています。
地震時には家にどんな負荷がかかるのか、そしてどのように変形してくのか、研究と実験を重ねた結果、このような頑強な部材を造りだすことに成功しました。
その結果、通常の家と比較すると地震による揺れを1/2にまで軽減させることが可能です。
このように、ヘーベルハウスでは地震に強い家を造るために、基礎の部分からこだわって家を造っています。
⑤60年先まで性能を維持する「ロングライフプログラム」
ロングライフプログラムとは、家を定期的にメンテナンスや修繕するための保証サービスです。
30年間は無料で点検を実施してくれ、35~60年の点検も有料であれば依頼できます。
参考: ロングライフプログラム | ヘーベルハウス | ハウスメーカー・住宅メーカー・注文住宅
建物の耐用年数は、木造住宅で22年、RC構造で47年と言われていますが、定期的なメンテナンスを加えることでさらに家の寿命を延ばすことができます。
ヘーベルハウスでは、定期的な建物のメンテナンスを実施しており、建物が大きく劣化する前に適切に修繕を依頼することが可能です。
また、メンテナンス履歴はヘーベルハウスで情報管理されているため、今後必要になる修繕の案内や提案を積極的に行ってくれるという特徴があります。
また、時間の経過とともに家族構成や健康状態が変わるかもしれません。
こうしたライフスタイルの変化にあわせてリフォームや改修の相談をすることもできます。
このように、ヘーベルハウスには様々な特徴があり、それによって得られるメリットがあります。
メリットとデメリットを踏まえ、ヘーベルハウスに建築依頼をするか検討していきましょう。
家を建てたい人
口コミのところでも上がっていたけど、ヘーベルハウスはやはり頑丈な建物にこだわっているところがいいわね。
頑丈な上に60年に渡っての長期的な保証がある点も、安心材料の一つです!
不動産のプロ
へーベルハウスで注文住宅を依頼する際の流れ
それでは、実際にヘーベルハウスで注文住宅を依頼するときはどうしたらいいのか、建設を依頼する流れについてみていきましょう。
ヘーベルハウスでは、注文住宅の相談をWEB上で依頼することが可能です。
注文住宅の間取りや建設費用を注文するときの実際の流れを紹介していきますので、今後の参考にしてみてください。
STEP①公式サイトから「住まいづくり・その他ご相談」をクリック
まずは、ヘーベルハウスの公式サイトへアクセスし、「住まいづくり・その他ご相談」へ進みます。
申込者の氏名や住所、連絡先と相談内容を入力していきます。後日、担当者から指定した連絡先へ連絡がきます。
STEP②設計や資金計画の打ち合わせをする
担当者が決まったら、どんな家にしたいか間取りの設計をしていきます。
また、資金はどのように調達するのか、ローンを組むのかを相談します。
何回か打ち合わせを重ねていき、少しずつ希望を形にしていきましょう。
STEP③契約をする
打ち合わせを重ね、ヘーベルハウス注文住宅の建設計画をしっかりと立てたら、契約を締結します。
一度契約を締結し、建築費用を支払ってしまうと簡単に契約解除はできないので、注意しましょう。
以上がヘーベルハウスで注文住宅を建設する流れです。
まずは、無料で相談を行い、どんな家を建てたいか、無理のない返済のためにどんな資金計画を立てればいいのか、不安に思うことを打ち明けてみましょう。
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中古住宅を専門に取り扱う「ストックへーベルハウス」
旭化成で造られた寿命の長い中古住宅は、ストックヘーベルハウスと名づけられています。
ストックヘーベルハウスは、「60年間建て替えなくても暮らせる家」「長期的なアフターサービスを受けられる」という条件を満たした家です。
旭化成では、できるだけ安く家を購入したい人のために、全国のストックヘーベルハウスをWEBサイトに掲載し手軽に検索できるようにシステム化しています。
サイト内では、都道府県別・家の形状からストックヘーベルハウスを探すことが可能です。
また、ストックヘーベルハウスをリフォームしたい人のために、リフォームの方法と修繕の実例も掲載しています。
ひとつのサイトで中古住宅を探しながら、リフォームを検討できるので、中古住宅の建設を検討している人も、ぜひヘーベルハウスの公式サイトを活用してみてください。
へーベルハウスは無料で理想の「間取り」作りの相談ができる!
ヘーベルハウスでは「新築にするかリフォームにするか迷っている」「家を建てるために何をすればいいのかわからない」という漠然とした悩みに無料で相談にのる「プランニング相談」を実施しています。
プランニングサービス申し込みフォームに入力すれば、無料で相談することが可能です
スマホやパソコンから、申込者の情報と希望を入力すると、折り返し担当者から連絡をもらえます。
もし、はっきりとした計画を建てることができていなくても、ヘーベルハウスに興味がある、または他のメーカーと見積もりを比較したいと考えている場合、まずは専門家に意見を聞いてみるのもひとつの手段です。
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へーベルハウスの賃貸住宅を探せる「へーベルROOMS」
さらに、旭化成ではヘーベルハウス仕様の賃貸住宅を検索できるへーベルROOMSというサービスを提供しています。
へーベルROOMSでは、関東・関西圏と福岡県と広島県にあるヘーベルハウスの賃貸住宅が検索可能となり、順次エリア拡大中です。
ヘーベルハウスの賃貸住宅では、これまでに紹介してきたように耐震性や断熱性などの高性能住宅である物件が掲載されており、安心で安全な生活を送るための賃貸住宅を探せます。
また、掲載物件は細かくカテゴリ化されており、ペット可の物件・単身女性専用物件・子育て世代向け物件・戸建て感覚で住める物件など、こだわりの物件が掲載されています。
また、入居者の悩みに24時間対応できる「へ―ベルROOMSセンター24時間受付けサービス」も利用可能です。
24時間受付けサービスは、設備の故障や不具合、困ったことがあれば夜中でも相談できる入居者に嬉しいサービスです。
へーベルハウスの30年一括借り上げシステムは「10年賃料固定型」
ヘーベルハウスでは、不動産投資事業のサポートも行っています。
ヘーベルハウスで賃貸住宅を建設した場合、30年一括借上げシステムという賃貸サポートを受けることも可能です。
一括借り上げシステムは別名サブリースともよばれ、空室の有無にかかわらず一定の賃料を受け取ることができます。
通常の賃貸業の場合、家賃収入は入居者により大きく左右されますが、30年一括借上げシステムを利用すると、入居者の有無にかかわらず家賃受け取ることができます。(一定期間が経過すると、賃料の見直しで保証額が変わることはあります。)
一般的なサブリース契約は、2年単位で保証家賃が変動するのが一般的です。
ただ、ヘーベルハウスでは賃料の見直し10年間行わない「10年間賃料固定コース」を用意しています。
10年間賃料固定コースの場合、契約から10年間は賃料収入額が変わらず、契約中は賃料見直しもありません。
また、入居者率を上げるために定期的なメンテナンスサポートを受けることもできます。
このプランに申し込むと、修繕費用は料金内に組み込まれるため、予想外の出費に頭を悩ませる必要もありません。
賃貸兼住宅の建設を検討している人は、ぜひ参考にしてください。
へーベルハウスの「賃貸併用住宅」ならライフスタイルの変化にも柔軟に対応
上記で、ヘーベルハウスの不動産投資について簡単に紹介してきましたが、賃貸併用住宅について、もう少し詳しく解説します。
ヘーベルハウスの「賃貸併用住宅」は、自宅の一部を賃貸に出すことで、毎月のローン返済の負担を軽減させたり、子世代へ資産を残したりすることが可能です。
しかし、賃貸併用住宅にすると、「入居者と遭遇するので自由がない」「騒音に悩まされるのでは?」という不安が残るのではないでしょうか。
ヘーベルハウスの賃貸併用住宅では、オーナー家族と入居者が顔を合わせなくてもいいような設計があります。
例えば、最上階にオーナーの居住スペースを作ることや、出入口を植栽で完全に遮断するなど、様々な設計からオーダーが可能です。
また、旭化成のノイズリダクションという工法で造られた建材を使用すれば、騒音トラブルを防止することもできます。
このように、ヘーベルハウスの高性能建材を使用すれば、賃貸併用住宅でもストレスのない生活が送れます。
上手に資産運用したい場合は、賃貸住宅の建設も検討してみてください。
へーベルハウスが「火災保険」を直接取り扱っているワケ
旭化成ホームズグループが提供しているサービスは、住宅だけではありません。火災保険の代理店活動も行っています。
代理店活動を行っている理由は、以下のような問題を解決するためです。
- ・電話一本で家の修繕から保険金の請求までサポートしてくれる
- ・ヘーベルハウスの規格に合う建材の修繕費用を保険で充填してくれる
通常、火災を起こしてしまった場合は、住宅の修繕のためにハウスメーカーに連絡し、保険金を請求するためには保険会社に電話をしなければいけません。
しかし、旭化成の火災保険を利用すれば、旭化成に連絡すれば社内ですべての業務を処理してくれます。
また、修繕が必要な損傷が発生した場合、一般的な建材を使用すると住宅性能が劣ってしまったり、安い建材の費用しか請求できなかったりするかもしれません。
旭化成の火災保険では、専用の建材で修繕できるように保険金を請求してくれます。
このように、旭化成の火災保険では災害後も快適な生活を送れるよう、保険事業にも対応しています。
へーベルハウスの会社情報
ここまで、ヘーベルハウスの製品仕様やサービスについて解説してきました。
これらの高性能な住宅を提供しているヘーベルハウスはどんな会社なのか、企業情報についてもみていきましょう。
へーベルハウスの会社概要
ヘーベルハウスは旭化成ホームズという旭化成の住宅事業部が取り扱っている商品名です。
旭化成ホームズの本社は東京都千代田区神田にあり、事業所は全国に69カ所あります。
事業内容は主に、ヘーベルハウスの設計や管理、請負業やリフォーム業をメインとしています。
様々な広告活動を行っており、2012~2017年まで、ふるさと再生日本昔話を放映していました。
これらの活動により、ヘーベルハウスの営業エリア外の地域でも、ヘーベルハウスを知っている人は多くなったと思われます。
へーベルハウスが対応しているエリア
現在のところ、ヘーベルハウスの営業エリアは関東から西日本方面です。
具体的には、以下の13の都道府県が管轄内になります。
・関東地方
東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・栃木県・茨城県・群馬県・山梨県
・関西地方
滋賀県・京都府・奈良県・大阪府・和歌山県・兵庫県
・東海地方
静岡県・愛知県・三重県・岐阜県
・西日本地方
岡山県・広島県・山口県・福岡県・佐賀県
以上が、旭化成ホームズの現在の営業エリアです。
へーベルハウスに関するQ&A
ヘーベルハウスの建設を検討している人の中から、ヘーベルハウスに対する不安や疑問に思うこと、それに対する回答をまとめました。
ヘーベルハウスを建設するかどうか迷っている人は、参考にしてください。
へーベルハウスの家が寒いって本当?
「ヘーベルハウスの家は寒い」というお悩みをよく見かけますが実際のところはどうなのでしょうか。
ヘーベルハウスの家が寒いと思われる理由は、2つあります。
まずひとつめは、24時間換気システムがあるという点です。
24時間換気システムはシックハウス症候群の予防として設置が義務付けられています。
ヘーベルハウスの換気システムは、第3種換気という給気口から外気を取り入れ、ファンから排気する造りです。
そのため、風通しが良く「寒い」という印象を与えてしまいます。
次に、ヘーベルハウスの家を暖かくするには、床暖房設備などのプラスのオプションが必要です。
基本プランのままだと、家を暖めるシステムが完全ではないため、寒さを感じてしまう人が多いようです。
寒冷地に住んでいる場合には、こうした寒さ対策をしっかり行えるよう担当者を話し合ってみてください。
まとめ
旭化成ホームズが提供しているヘーベルハウスは、しっかりとした社内規定があるため注文住宅としての自由度は低い反面、基礎がしっかりしているため災害時にも耐えられる頑丈さがあります。
ヘーベルハウスで使用されている建材は、軽量化されていますがコンクリート並みの強度があり、耐火性や防音性に優れています。
ヘーベルハウスでは、一般的な戸建住宅の建設だけでなく、中古住宅の購入や不動産投資の収益サポートも行ってくれます。
さらに、住宅のメンテナンスや火災保険金の請求など、住宅を購入した後のサポートも充実しているため、建築後も気軽にヘーベルハウスを頼れるので安心です。
ヘーベルハウスでは、WEBから資料請求や問い合わせをすることもできます。
まずは気軽にどんな家を建てたいか、どのくらいの資金が必要なのか、気軽に相談してみましょう。
また、記事の導入でお伝えした通り、後悔しないハウスメーカー選びを実現するためには、複数の会社から資料を集めて比較することが大切です。
しっかりと比較せずに、早い段階でハウスメーカーを絞り込んでしまうと、後になってもっと条件にあったハウスメーカーに気づくことがあります。
LIFULL HOME’Sのカタログ一括請求サービスを活用すれば、一度の請求でまとめて複数社から資料を取り寄せられるので、ぜひ活用してみてください。
今回の記事があなたにとって何か参考になっていれば、幸いです。