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働き方や生き方が多様化してきた中で、家に対する必要性に疑問を感じている方って多いですよね。
そんな昨今、新たに注目を集めているのが、家を持たない暮らし方をする「アドレスホッパー」と呼ばれる人々。
女性
家を持たない暮らしってどういうこと?
どこでどうやって暮らしているの?
そう感じる人も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、従来の常識にとらわれず、自分の生き方を追求しているアドレスホッパーという生き方について、さまざまな角度から解説していきます!
もくじ
家を持たないアドレスホッパーのギモンに一問一答形式で答えます!

初めて「アドレスホッパー」という言葉を知った人は、その生態についてたくさん疑問があると思います。
まずは、アドレスホッパーに対してのよくある質問に答えるQ&A形式で、アドレスホッパーの生態に迫っていきましょう!
アドレスホッパーの語源は?

アドレスホッパーとは2つの言葉を繋げ合わせた造語になります。
2語を以下のように分けて和訳すると、言葉の意味が理解しやすいですね。
- ・address(アドレス):住所
- ・hopper(ホッパー):次々と移動する人
1語目のaddressは、メールアドレスやプロフィールを記入する際に見かける馴染み深い言葉。
そして2語目のhopperについては、「跳ぶ」という意味を持つhopを通例複合語に変換させた身近な言葉になります。
2つの単語を組み合わせたアドレスホッパーという造語は、特定の住居に囚われずに複数の拠点を移動する人を総称した言葉になるのです。
ただ、似たような意味を持つ言葉がたくさん存在していますよね。
例えば以下のような3つ。
- ・ノマドワーカー
- ・デュアラー
- ・ホームレス
どれも自由な発想で暮らしている人たちの総称です。
アドレスホッパーとの違いについては後ほど紹介していきますが、表現しやすい便利な造語が誕生していく中で違いが分かり難くなってきましたよね。
「結局はどれも同じでしょ」と一括りにしてしまいがちですが、中身をしっかりと理解すれば個々の特徴や魅力が見えてきますよ。
アドレスホッパーって住民票どうしているの?

住民票は金融機関や職場など提出する機会が多い書類で、過去と現在の住所が記載されています。
さらに、住んでいる区域が変わる度に変更手続きが必要です。
『アドレスホッパーは仮住まいが変わる度に住所変更しているのかな?』
『住民票の住所はどこを記載しているの?』
『住所不特定者になるって本当?』
など気になる事が多いですよね。
そこで、住民票に関する情報を調べていると4パターンの所持方法がありました。
- ・実家の住所を拠点として住民票に登録している
- ・友人宅の住所を拠点として住民票に登録している
- ・勤めている会社の住所を拠点として住民票に登録している(シェアオフィス)
- ・小さくて安い部屋を借りて住民票に登録している(ポケットレジデンス)
アドレスホッパーは、住所不定ではなく、ある特定の住所を住民票に登録している事が分かります。
住民票の提示を求められれば、問題なく対応することが可能です。
ただ会社を拠点の住所として利用するには、会社へ利用許可を得る必要があります。
相談する手間や精神的な負担がのしかかる事に…。
ところが働き方によってはシェアオフィスの利用で問題を解決することが可能です。
シェアオフィスでは、オプションとして郵便物の受け取りや特定の住所として利用させてもらえます。
また、最低限の居住スペースのみを貸出しているポケットレジデンスを活用するのもおすすめ。
月額1万円で簡単にシェアハウスを借りることができます。
郵便物については専門スタッフが希望地まで届けてくれるサービスを利用することで解決。スマホとインターホンを連携させれば来客者をリアルタイムで確認することも可能です。
実際に住んでいなくも住民票に登録できるの?
住民票は基本的に住む場所が変われば、該当する役所にて以下2つの手続きを行わなければなりません。
- ・転出届け(14日以内)
- ・転入届け(14日以内)
法律で定められている義務の1つであるため、適切に対応しなければ5万円以下の罰金を請求されるリスクも…。
ところが、以下の条件いずれかを満たす場合は例外が認められます。
- ・新しく住む場所での生活が1年未満である
- ・主な生活拠点は変わらない
- 条件が満たされる例としてよく挙げられるのが単身赴任や学生の方です。
- ・家族と離れて暮らすが1年未満で帰宅することが明確である
- ・1年以上の学校生活を寮で暮らすが、休日や卒業後は実家へ戻ることが明確である
重要なポイントは生活拠点がどこにあるか。
別の場所に住んでいても一時的なものであり、生活拠点へ必然的に戻ってくるのであれば問題ないということです。
アドレスホッパーでも同様の事が言えます。
- ・友人宅を登録しているのであれば、最後は友人宅へ戻る事が確定している。
- ・実家を登録しているのであれば、最後は実家に戻ることが確定している。
- 上記のように、常時住んでいない実家や会社などの住所でも問題なく住民票へ登録することが可能です。
住民票が消滅する恐れがあるって本当?
住民票は「職権削除」によって消滅する場合があります。
消滅する原因は以下の通りです。
- ・転出届けを出したのに転入届けを提出していない
- ・登録してある本拠の住人から住民票の削除依頼があった
- ・税金を滞納し、役所職員が訪問した際に住んでいない事実が確認された
3項目とも住民票に記載してある住所でのトラブルになります。
特定の住居を所有しないアドレスホッパーですが、本拠点における必要な手続きは疎かにせずしっかりと確認しましょう。
中でも厄介なのは2項目目ですね。
知らぬ間に住民票が削除されてしまっては、必要になったタイミングで取得できなくなります。
例えどんな理由で住民票が消滅したとしても再取得することが可能です。
5年以上が経過した場合は、「住民票削除の証明証」を最後に登録していた役所にて発行してもらいましょう。
アドレスホッパーは住民税などの税金をどうしてる?

特定の居住地を持たないアドレスホッパーにとって、各税金への対応が気になりますよね。文面が多くなりがちな税金内容は自然と距離を置きがち…。
ですが正しく理解しておけば不安を最小限に抑えられます。
- ・住民税:節税効果は無いが納税場所に注意
- ・固定資産税:節税効果はあるがタイミングに注意
- ・都市計画税:特定の人のみに節税効果がある
上記3つの税金に関する情報を説明していきます。
住民税:節税効果は無いが納税場所に注意
アドレスホッパーであっても前年の1月1日~12月31日の所得が100万円以上あれば、全ての人に住民税の納税義務が発生します。
住居を次々に変えているからと言って節税することはできません。
納付する市区町村の場所について正しい知識を身につけおきましょう。
抑えておきたいポイントは以下の3つです。
- ・必ずしも住民票に登録されている住所に納税するわけではない
- ・基本的に1月1日現在の住んでいる場所で納税する
- ・確定申告や年末調整に記入した住所で納税場所が確定する
住民税は1月1日現在の所在地で納税する必要があります。
通常であれば住民票に記載されている住所が該当するということです。
ところが、アドレスホッパーに限らず住民票に記載されている住所と異なる場所で生活している方は、住民票に関係なく1月1日現在の所在地で納税するのが基本です。
ただ、正確に言えば確定申告や年末調整の書類に記入した住所で納税場所が確定します。
どちらの住所を書いても基本的には問題はありません。
ですが、処理の流れとしては以下のような違いがあります。
【住民票の住所を記入した場合】
⇒問題なく処理が行われます。
ただ会社へは住民票で知らされていた住所とは異なる納税管轄所から書類が届きます。
【1月1日現在の住所を記入した場合】:住民票が現住所と異なるため、役所ではどこで住民登録しているのか調査を行います。
二重納税を防ぐ為です。
会社へ確認連絡が入ることもあります。
会社勤めの場合は、どちらの住所を書いても事前に知らせておくのがベストです。
記入する住所については会社の基準に従うのが望ましいでしょう。
また、手続きとして「所得税・消費税の納税地の異動に関する届出書」を提出する方法もあります。
住民票に登録してある管轄の税務署長に知らせることで、1月1日現在の住所で申請してもスムーズに処理してもらうことが可能です。
固定資産税:節税効果はあるがタイミングに注意
固定資産税とは土地や住宅を保有している人に掛かる税金です。
アドレスホッパーとして生活していくために保有していた土地や住宅を手放していれば、課税される心配はありません。
大きな節税となりますね。
ただ、固定資産税は1月1日現在に所有している人へ課税されます。
- ・例①:〇〇年12月31日に手放した場合は翌年から固定資産税が掛からない
- ・例②:〇〇年1月1日に手放した場合は丸1年固定資産税が掛かる
上記のようにタイミングによって損得が発生するリスクが高まります。
既に土地や住宅を所有している方は手放すタイミングに注意しましょう。
都市計画税は特定の人のみに節税効果がある
都市計画税とは東京都にある市街化区域に土地や住宅を保有している人にかかる税金です。
市街化区域とは、簡単に言えば便利な施設や環境設備が十分に整っている好立地な場所を指しています。
市街化区域以外で土地や住宅を保有している人には課税されません。
そのため、特定の人のみがアドレスホッパーになる事で節税効果の恩恵が受けられるということです。
ただ、手放すタイミングについては固定資産税と変わりありません。
アドレスホッパーになる場合は固定資産税と同様に注意しましょう。
アドレスホッパーはどこで生活してる?

特定の居住地を保持していないアドレスホッパーは、好きな場所で生活することができます。
どこで1日を過ごすかは個人の自由です。
例を挙げると以下のような場所があります。
- ・友人・知人の家
- ・シェアハウス
- ・ネットカフェ
- ・各種ホテル
- ・民宿(Airbnb)
- ・カラオケ
- ・スーパー銭湯
- ・24時間営業の飲食店
個々が良いと思える場所であればどこでも生活することが可能です。
実際にアドレスホッパーをしている方のサイトを見ると、複数の友人や知人の家を回る方が多いですね。
また、以降でご紹介しますが1週間という期間限定のシェアハウス(ルームシェアサービスweeks)を活用される方もいます。
宿泊させてくれるような友人・知人がいなくても安心して下さい。
民宿やホテルなどの施設の利用でも十分に生活していけます。
中でも、日本に限らず海外でのアドレスホッパーを考えている方にはAirbnb(エアビー)の活用がおすすめ。
Airbnb(エアビー)詳しい内容については後ほどご紹介します。
アドレスホッパーは住所を書く必要があるときはどうしてる?

住所を記入する場合は基本的に現住所を記入するのが望ましいです。
郵便物や宅配物については、自分が必ず受け取れる住所に記入する必要があります。
アドレスホッパーとして生活されている方の中には、実家を指定し自ら取りに行くケースも。
業者によっては以下のようなサービスを利用することも可能です。
- ・営業所止め
- ・宅配便ロッカー
どちらも自ら受け取りに行く方法になります。
ただ、住所を記入するタイミングは宅配便や郵便物以外にもありますよね。
例えば会員証や履歴書などでは、住所を確認するために身分証明証の提示を求められるケースがあります。
2つの住所に相違がある場合は、基本的に身分証明証に記載されている住所の変更が必要です。
ところが、短期間で居住地が変わる人にとって身分証明証をその都度書き換えるのはとても不便…。
一番簡単な対策として現住所を身分証明証に合わせて記入してしまおうと考えている方も多いのではないでしょうか。
ですが、事実とは異なる内容を記入する行為は虚偽申告として罰せられるリスクが高いです。
住所の記入が求められる理由のほとんどは、「何かあった場合に身元が確認できるかどうか」がポイントとなってきます。
正しく申告するためにも自己解決せず、各担当者からの指示を仰ぐことがベストでしょう。
アドレスホッパーってクレジットカード作れるの?

アドレスホッパーであってもクレジットカード会社の審査に通過すれば、誰でも作成することが可能です。
ただ、審査に不利になるのではないかと不安を抱えている方も多いですよね。
まず、クレジットカードの審査には複数の項目があります。
各会社によって差がありますが、ネット上で紹介されている審査項目は以下の通りです。
- ・信用情報の確認(過去の返済状況など)
- ・返済能力の確認(勤続年数や年齢など)
- ・資産・財産有無の確認(居住形態や居住年数など)
信用情報や返済能力については、アドレスホッパーになったことで変化する内容ではありませんね。
ただ、アドレスホッパーになる事で勤めてきた会社を退職する場合は別です。
例え安定した収入が得られる大手企業へ就いたとしても、勤続年数が再カウントになります。
転職を繰り返す不安定な人と判断されるリスクが高まりますので注意しましょう。
3項目の中でもアドレスホッパーがクレジットカードを作るにあたって不利になりやすいのが資産・財産の有無についてです。
持ち家であればあるほどクレジットカード会社からの信頼は厚くなります。
例え持ち家を所持していなくても、居住年数が長ければ問題ありません。
ところが、アドレスホッパーはどうでしょう。
特定の居住地を手放し自由に暮らすのがアドレスホッパーの魅力の1つです。
クレジットカードの審査を通過するためには不利な環境と言えますね。
アドレスホッパーは生活費をどうやって稼いでる?

アドレスホッパーでの稼ぎ方は多種多様。
変わりなく企業へ出向きオフィスワークしている方も多いです。
他にも以下のような働き方で生活費を稼いでいる方もいます。
- ・リモートワーク
- ・フリーランス
- ・各施設で住み込み
- ・派遣やアルバイト
など、自由な働き方が広がる現代では幅広い選択肢があるのです。
通勤時間や通勤手段にとらわれない働き方は、アドレスホッパーの魅力でもあります。
生活費を稼ぐとは言え、いくらあれば生活できるのか気になりませんか。
アドレスホッパーでは月に約20万円の所得があれば不便なく暮らせるという情報があります。
ただ、家族やカップルなど移動する人数が増えれば更なる所得が必要になるでしょう。
アドレスホッパーの持ち物って?

自分が必要だと思える最低限の物だけをカバンに詰め込んで生活します。
何を必要とするかは個人の自由です。
後ほどご紹介しますが、アドレスホッパーにとって嬉しいサービスも多く展開されています。
サービスを利用することを踏まえて荷物を選択すれば、よりコンパクトに抑えられるでしょう。
また、一度に多くの物を手放せない方は実家や荷物の保管ができる場所へ預けておくのもおすすめです。
以下にアドレスホッパーとして生活されている方の持ち物例を挙げてみました。
30代男性:移動の負担にならないバッグ1つに入りきる物だけを詰め込む。
20代女性:パソコン、スマホ、ノート、化粧ポーチ、財布、充電器、折り畳み傘、筆記用具、2着分の洋服
ノマドワーカーとは何が違う?

ノマドワーカーとは、特定の企業に雇われて働くのではなく好きな場所で自由に仕事をする人のことを言います。
アドレスホッパーは「居住地」の自由を主張し、ノマドワーカーでは「働く場所」の自由を主張しています。
両者を比較すると大きな違いがあるのです。
アドレスホッパー:1つの住所に囚われず、生活に合わせた居住地を渡り歩く人
ノマドワーカー:1つの職場に囚われず、仕事をしながら好きな場所を渡り歩く人
デュアラーとは何が違う?

デュアラーとは2つの住居を保持している人のことを言います。
自然あふれる緑豊かな田舎と便利な商業施設が立ち並ぶ都心。
どちらか一方に囚われることなく自由に生活するスタイルを総称しています。
アドレスホッパーとの違いは、居住地を保有しているか否かです。
- ・アドレスホッパー:1つの居住地も保有しない
- ・デュアラー:2つの居住地を保有している
関連記事→デュアラーは最先端の新しい生活スタイル!?リクルートが2019年のトレンドに選んだワケとは?
ホームレスとは何が違う?

ホームレスとは何かネット上で検索すると「住むべき家がないこと。また、そのような人」と出てきます。
アドレスホッパーも同じく住む家を持たない人たち。
似ているようで実はちゃんと違いがあります。
重要なポイントは拠点を移動しながら生活しているかどうかです。
- ・アドレスホッパー:異なる拠点を移動しながら生活している
- ・ホームレス:公園や公共施設など特定の拠点で生活している
- 状況によって差はありますが、ホームレスの場合は無職というイメージが強いですよね。
アドレスホッパーの中には働く上で不便と感じた住居を自ら手放し、効率の良い暮らし方を求めている人もいます。
京大出身の家を捨てた男、「市橋正太郎」って誰?

アドレスホッパーについて調べている中で必ずと言って良いほど現れる人物名があります。
アドレスホッパーという言葉を生み出した本人でもある「市橋政太郎さん(31歳)」です。
京大出身の市橋さんは、年収1,000万円越えのエリート会社員でした。
転職とともに半分までに減った年収と求めている都心の賃貸物件との差に悩んでいたとのこと。
大学時代の先輩がAirbnbを利用しながら低出費で生活していることを知ったことでアドレスホッパーになることを決意したそうです。
市橋さんの暮らしぶりは多くの人に影響を与え、幅広い人がアドレスホッパーにとしての暮らしに憧れを抱き実践しています。
市橋さんはアドレスホッパー同士や興味のある人たちが交流できる「Hopping Night」も開催。SNSや口コミで広がった評判から絶えず人が集まっています。
市橋正太郎さんが「Address Hopper Inc.」を設立!
市橋正太郎さんは2019年3月28日に、「Address Hopper Inc.」という法人を設立しました。
会社は、アドレスホッパーの普及や浸透を目的としているそうです。
Address Hopper Inc.の最初の活動として、クラウドファンディングを利用したオリジナル雑誌「HOPPING MAGAZINE」の発行に取り組んでいます。
アドレスホッパー の価値観を通して、暮らしにおける移動を考える
"HOPPING MAGAZINE"を創刊します。本日11時からクラウドファンディング始めてます。ぜひみなさんご支援よろしくお願いします!https://t.co/mh4i3gdT2E#アドレスホッパー pic.twitter.com/699Pu7aYzP
— 市橋正太郎| アドレスホッパー (@addhopper) April 23, 2019
2019年4月23日の11時にスタートしたプロジェクトは、なんと3か月で目標額の50万円を達成。
4月24日の13時時点で、すでに88万円もの金額が117人の支援者によって集まっています。
それだけアドレスホッパーという新しい生き方に対する期待感や、あこがれを多くの人が持っているということではないでしょうか?
アドレスホッパーになることの3つのメリット

アドレスホッパーになるにあたって以下の3つのメリットがあります。
- ・都合に合わせた場所で宿泊できる
- ・家賃や水道光熱費が抑えられる
- ・地域ごとの治安や雰囲気が感じられる
- どれもアドレスホッパーだからこそ得られる魅力です。
1つずつ順番に説明していきますね。
①都合に合わせた場所で宿泊できる
『出社時間が早い日は会社近くに宿泊したい』
『友人と思う存分遊びたいから付近で宿泊したい』
など、アドレスホッパーなら、自分の都合に合わせて宿泊先を選ぶことができます。
通勤時間や帰宅時間への縛りが最小限に抑えられるのです。
自由に使える時間が増えるだけで、1日の充実度に大きな変化がでてきますよね。
②家賃や水道光熱費が抑えられる
自宅を保有していると、住宅ローンや家賃以外にも水道光熱費や部屋を綺麗に保つための費用が掛かります。
ですが、宿泊先であれば全てが含まれた料金で利用することが可能です。
1日3,000円の宿泊料を30日払えば、合計90,000円になります。
家賃9万の家で生活していた人からすれば、水道光熱費を丸々削減できるということです。
さらに、掃除をする手間も要りません。
宿泊先が変わる度に綺麗な部屋で過ごすことができます。
外食がメインであれば「家事」というものに縛られることもないのです。
負担を軽減できることも考えれば、宿泊という手段は驚くほどお得ということが分かりますね。
③地域ごとの治安や雰囲気が感じられる
異なる場所で暮らせるアドレスホッパーには、初めて訪れる場所が他の人よりも多くなります。
宿泊先によって異なる地域の雰囲気や人柄を感じられるのも魅力です。
『〇〇のお店は24時間営業で便利だな』
『〇〇通りは静かで居心地が良いな』
『駅前が充実していて便利だな』
など、実際に足を踏み入れたからこそ得られる情報が増えてきます。
アドレスホッパーをしながら自分が理想としている住処を探すのも素敵です。
また、各地域の人と触れ合うことで良き出会いに恵まれることもあります。
人と人の繋がりが広がっていく楽しさを体感できるのもアドレスホッパーならではですね。
アドレスホッパーになることの3つのデメリット

アドレスホッパーになることでデメリットとなる事は以下の3つです。
- 宿泊先を探す手間が掛かる
- 荷物を整理する必要がある
- 出費の変動が大きくなる
不安に思っている部分と重なる項目も多いのではないでしょうか。
改めて避けられない不安要素を確認しておくと気構えがしやすくなりますよね。
詳しい内容について以下で説明します。
①宿泊先を探す手間が掛かる
メリットの1つとして、自分の都合に合わせて宿泊先が選べるという内容を紹介しました。
ですが、違う方向から見てみると宿泊が選べるメリットはデメリットとしても受け取ることができます。
アドレスホッパーとして生活を送る中で宿泊先を探しだすことは、身体を休めるためには欠かせない事。
多くの宿泊先から好みに合わせて選べる楽しさがある一方で、「探す」という行為を継続する必要があります。
そして、理想としている場所で宿泊先が必ずしも見つかるとは言い切れません。
僅かなトラブルでも柔軟に対応できるスキルが必要となるでしょう。
②荷物を整理する必要がある
アドレスホッパーが持ち歩く荷物は、移動に支障が出ない最小限の量に抑えるのがベスト。
必要なものと、不必要なものを仕分ける必要があります。
持ち歩けない荷物については、実家や友人・知人宅に預ける方も多いとのこと。
「預けられる人がいない」という方でも荷物を保管してくれる便利なサービスがあるので、問題ありません。
ただ、預ける量には注意してください。
人に頼めばその分、スペースを借りるので少なからず迷惑をかけてしまいます。
サービスを利用すれば量に応じて費用もアップ。
自宅にあるもの全てを保持するには限界があるのです。
そのため、不要なものはバッサリと処分しておくと良いでしょう。
優柔不断で決められない方は協力者を仰ぐとスムーズに進められますよ。
SNSや体験者の声からヒントを集め、自分に必要なものを見分けるのも良いですね。
③出費の変動が大きくなる
これまで一定の金額を支払ってきた住宅に対して、宿泊先の値段はシーズンや曜日によって変動します。
特に夏休やGWなどの大型連休に入ると、いくら平日でも特別料金へと上昇。
普段なら安く泊まれる宿泊先も、約2倍の金額を払わなければならないケースも出てきます。
その都度、自分の財布から出ていく費用をコントロールしなくてはなりません。
さらに注意したいのが、海外の観光客です。
日本では何の変わりもない平日でも、海外の大型連休によって混雑するリスクもあります。
価格が変わらずとも「普段より高値の場所でないと空室が見つからない…」というトラブルが発生する可能性もあるので注意しましょう。
アドレスホッパーに対してSNSの反応は?

最新の働き方ともいえるアドレスホッパーですが、世間の反応はどうなのでしょうか?
ここでは、ツイッターから世間一般の人たちの反応をいくつか紹介しておきます。
身軽さに憧れるわ〜!!!
アドレスホッパー、これが私の生きる道:日本経済新聞 https://t.co/yUwlRFhpvN
— @nuu (@m_nuu) March 7, 2019
アドレスホッパーかー!面白いなぁ!!子連れで実現するには学校自体が地域固定じゃなく移動可能なコミュニティみたいにならないとな。
どの地域の学校でも通えるネットワーク。全国展開のコワーキングみたいなイメージかな。
個学とテーマ学習中心なら実現できそう。 https://t.co/aO8fuPSPxH— 三木智有|家事シェア研究家・子育て家庭のモヨウ替えコンサル・小学校創設準備中 (@tadaima_Tomo) April 23, 2019
#シェアライフ でも紹介しているアドレスホッパーのクラファンが立ち上がった。 家は必ずしも一つに限らず、全国に世界中に「ただいま」と言える居場所をいくつももてることがこれからの豊かな生き方だと思う。全国みんなご近所づきあい。そんな未来の到来をみんなで迎えに行きたい。 https://t.co/hBNQNGKzlH
— 石山アンジュ @著書「シェアライフ」 (@Anjurian) April 24, 2019
少し前から注目を浴び始めている「#アドレスホッパー」という生き方。
アドレスホッピングに価値があるということ、僕にはすごくわかる。
ただこれをどういう風に一般に落とし込んでいくのか…これからが大変だ。
応援してます!!
— ショーン#ゲストハウス (@Teruteruboth) April 24, 2019
いろんな面白い人と出会えて、オンラインだけで終わらない関係性の友達がいっぱいできて幸せ pic.twitter.com/KtVedB1vCT
— ふくたろう@アドレスホッパー(定住中 (@fukutaros) March 10, 2019
アドレスホッパー?
最近はなんでもオシャレな言葉にするのが流行りなのね。#住所不定 pic.twitter.com/jDqgZNcnqK— 綾小路 紅麿®︎ (@ayanokohji) March 6, 2019
アドレスホッパーの生活を楽しんでいる人、アドレスホッパーにあこがれる人、若干批判的な目線で見ている人。
さまざまな意見がありそうですが、いずれにせよ世間の注目を浴び始めていることに変わりはなさそうです。
今後もアドレスホッパーにあこがれて、家を手放す人は増えていきそうですね!
アドレスホッパー関連のイベント情報

「私もアドレスホッパーになってみたい!」
「実際にアドレスホッパーとして生活している人の話を聞いてみたい!」
と思った人のために、アドレスホッパー関連のイベントを2つ紹介しておきましょう。
Hopping Night

Hopping Nightでは市原正太郎さんをはじめとした計6人のアドレスホッパーによって開催されていました。
特に参加条件はなく、アドレスホッパーに興味がある人であれば誰でも気軽に訪れることができます。
どんな持ち物で、どんな生活をしているのか。
ネット上では知り得ない細かい情報までを共有します。
体験者自ら情報が得られる場はとても貴重ですよね。
次回の開催日程は見逃せません。
ただ、次回の開催予告はネット上では見つけられませんでした。
ちなみに、Hopping Night最新の開催情報は以下の通りになります。
- ・開催日時:2018年10月9日(火)20:00〜
- ・開催場所:The A.I.R Building
- ・参加費用:2,000円/人
- ・その他:軽食・ドリンク・オリジナルTシャツの販売有り
参考サイト⇒Hopping Night #1 : アドレスをもたない人々の集い
HOPPING BAR

HOPPING BARでは、代表者1人を中心に集まるアドレスホッパーのイベントです。
毎回同じ人が体表者とは限らないのが、HOPPING BARの特徴になります。
最新の開催情報は6curryとのコラボ開催でした。
当時の代表者はアドレスホッパー歴4年の元副社長「高梨 大輔」さん。
Hopping Nightの主催者としても名前が記載されていました。
開催されたイベントでは、アドレスホッパーが実際に宿泊した場所や地域の情報を動画で共有。
Hopping Night同様にアドレスホッパーに興味がある人であれば誰でも参加することが可能です。
ただ、次回の開催予告についても同じく公開されていませんでした。
HOPPING BAR最新の開催情報は以下の通りです。
- ・開催日時:2019年1月16日(水)19:30~
- ・開催場所:6curryKITCHEN
- ・参加費用:約1,000円/人
- ・その他:カレー・ドリンク
参考サイト⇒【イベントのお知らせ】家を持たない生活!?「アドレスホッパー」のコラボイベント、6curry mix HOPPING BAR を開催します!
アドレスホッパー向けのWebサービスまとめ

アドレスホッパーにおすすめしたい話題のWebサービスを紹介します。
だれでも気軽に利用できるものばかりなので、ぜひ利用してみてくださいね。
ルームシェアサービスweeks(KEYBO)

ルームシェアサービスweeksは、名前の通り1週間だけルームシェアが体験できるサービスになります。
参加方法は、会員登録を行った後に好きな企画内容へ申請するだけ。
共通する趣味や目的を持った方が集まりやすい仕組みとなっています。
ルームシェアサービスweeksには、見ず知らずの人とでも抵抗感なく気軽に会話が弾ませられるというメリットがあるのです。
ただ、残念な事に2018年に開催された忘年会にて、ルームシェアサービスweeksが終了するという発表がありました。
理由の1つとして挙げられたのが、4人以上の参加が確定しないと企画が遂行されなかったルームシェアサービスweeksのデメリットを排除するためとのこと。
2019年2月~は、「KEYBO(キーボ)」に生まれ変わり新たなるサービスを提供するそうです。
新サービスKEYBOの内容とは?
KEYBOでは、ニーズに合わせて1週間ごとに各賃貸物件の生活が体験できます。
具体的なニーズについてですが、以下のような例が挙げられます。
- ・1人暮らしする前に周辺環境や住み心地を確認したい
- ・シェアハウスをしたいけど人間関係や雰囲気が分からないから体験したい
- ・コリビングに興味があるけど相性を確認してから決めたい
- ・デュアラーになりたいけど田舎での暮らし方に不安があるから体験したい
何をするにも「初めて」は不安がつきものですよね。
KEYBOはそんな不安を解消してから1つの住処を決めたい人におすすめのサービスです。
数ある物件の中から気になる場所を1週間単位で巡れるので、自分の理想に合った場所を見つけやすくなります。
もちろん、KEYBOはアドレスホッパーでも問題無く利用することが可能です。
料金は(賃料÷4週間)+水道光熱費となります。
もし体験した場所が気に入ったのであれば、本格的に契約を結ぶことも可能です。
その際には体験費用が全額戻ってきますよ。
サマリーポケット

『荷物を預けたいけど頼れる人がいない』
『いつでも簡単に荷物を届けてくれるサービスを探している』
上記のような悩みを抱えている方におすすめしたいのがサマリーポケットです。
アドレスホッパーとして手荷物を最小限に抑えられるサービスはとても魅力的。
段ボールに入れられる荷物であれば、どんなものでも預かってもらうことができます。
さらに、全てネット上で管理できるので、何を預けているのか一目で確認することが可能です。
プランによっては1アイテム毎に取り出し・保管をしてもらえます。
最短翌日届けにも対応しているので、四季によって変化する荷物内容も手軽に管理できますね。
そんなサマリーポケットの気になる料金については以下の通りです。
- ・スタンダードプラン:月額300円~/箱
- ・エコノミープラン:月額250円~/箱
- ・ブックスプラン:月額400円/箱
上記に加えて取り出しする際の送料が350円~980円発生します。
その他の費用は一切かかりません。
また、スタンダードプラン利用者限定で、クリーニングや靴修理といったオプションサービスを付けることが可能です。
普段手入れができない大切な荷物を丁寧に取り扱ってくれるサマリーポケットは、アドレスホッパーにとって心強い味方になるのではないでしょうか。
参考サイト⇒Sumally.com | サマリーポケット(サマポケ) | 公式
メチャカリ

メチャカリとは、月額5,800円で新品の洋服が借りられるサービスです。
手持ち枚数は合計3着まで。
上限枚数を超えなければ貸し借りを何度繰り返してもOKです。
必要ないと感じたら返却手数料380円(1回毎)を支払うことで新しい洋服に変えられます。
メチャカリなら女性アドレスホッパーでも、荷物を減らしながら存分にお洒落が楽しますね。
ちなみに、どんなに着崩してもクリーニングに出す必要はありません。
ただ、60日間以上経過した洋服については、そのまま借りた本人の所持品となるので大事に着た方がお得ですね。
また貸出を行っている全ての洋服を5%OFFで買取することも可能。
さらにクレジットカード払いで契約している人限定で、以下の特典が受けられます。
- ・半年以上の継続で月額500円引き
- ・1年以上の継続で月額1,000円引き
利用し続ければするだけお得になります。
ただ、退会申請を行わずに放置してしまうと月額料金が発生し続けるので注意してくださいね。
利用しないと分かった時点で退会することをおすすめします。
参考サイト⇒ファッション(洋服)レンタルならメチャカリ|人気ブランドが新品で借り放題
しろふわ便

しろふわ便は洗濯を代行してくれるサービスです。
アドレスホッパーをしていると洗濯する手段に限りがありますよね。
既に設備が整っている宿泊先であれば不便を感じませんが、無い場合はコインランドリーやクリーニングを利用しなければなりません。
『クリーニングはコスパが悪い…』
『コインランドリーを見つけるのが大変…』
そこでおすすめしたいのが「しろふわ便」です。
洗濯→アイロン掛けまでの工程を全て行ってもらえます。
利用者は洗濯するものを預けて、戻ってきた綺麗な洋服を着るだけ。
集荷場所は自宅だけではなく、宅配ボックスを選択することもできます。
アドレスホッパーでも問題なく利用することが可能です。
さらに、午後の回収で翌日の午後には配送してもらえるスピード力も見逃せません。
便利なしろふわ便の利用代金は以下の4通りです。
- ・お試し会員:2,000円(1回)
- ・スタンダード会員:8,800円(5回/月)※おすすめ
- ・ボリューム会員:12,800円(8回/月)
- ・プレミアム会員:16,800円(12回/月)
アドレスホッパーのように服の数が少ない方は、スタンダード会員でも十分です。
ちなみに公式サイトでは1人暮らし向けに用意されているプランになります。
他にも、スーツや布団向けにクリーニングサービスも展開。
別料金を支払えばだれでも利用できます。
さらに洗濯洗剤や柔軟剤にこだわりがある方は「ボトルキープ(月額1,000円)」を利用することも可能です。
参考サイト⇒宅配洗濯代行&クリーニングサービス「しろふわ便」
Aibnb

Aibnbとは、各オーナが保有している戸建てやアパート・マンションの1室など豊富なタイプから宿泊先が選べるサービスです。
日本国内だけではなく海外の宿泊先が充実しているのが最大の魅力。
場所だけではなく体験したいプランの内容から選び出すことも可能です。
海外では、お城や木の上に立つ秘密基地のような施設にも泊まれます。
Aibnbを通じて日本では体験できない貴重な時間を過ごすことができるでしょう。
さらに、出張や家族向けなど利用する人のニーズに合った設備が整っている宿泊先もあります。
また国内にある多くの宿泊先では調理器具から家電、タオルなど生活するうえで必要なアメニティが充実しているといった特徴も。
本記事でも触れていますが、Aibnbを利用しているアドレスホッパーは多いです。
公式サイトでは地図上で空いている宿泊先を探すこともできます。
幅広い条件下の中で宿泊先が選べるAibnbはとてもおすすめです。
参考サイト⇒Airbnb: 現地の人から借りる家、体験&スポット
アドレスホッパーについて取り上げたメディア

注目の生き方である「アドレスホッパー」は、最近多くのメディアで取り上げられるようになりました。
取り上げられたメディアの数は下記の4つ。
- AbemaTV
- めざましテレビ
- NHK
- 日経MJ
それぞれ紹介された内容をカンタンに紹介していきます。
①AbemaTV
AbemaTVでは、アドレスホッパーが集まるイベントに密着。
「家が無い生活」とはどんなものなのか取材を通して紹介されています。
どうしてアドレスホッパーになったのか。
取材を受けた早川春菜さん(23歳)は家賃や水道光熱費を払っていく生活に疑問を感じたことがきっかけだったそうです。
お試し感覚で利用した「weeeks」初め、今では複数の友人・知人の家に泊めてもらいながら生活していると答えていました。
その他にも有名な市橋正太郎さん(32歳)、高瀬夢奈さん(19歳)もスタジオに出演。
親の反応や実生活での工夫などが取り上げられています。
参考サイト⇒地方創生でも活躍?定住しない「アドレスホッパー」若者たちの実態
②めざましテレビ
めざましテレビではココ調でアドレスホッパーが特集されていました。
どんな生活を送っているのか、ある女性の1日に密着。
ネットを利用した仕事を終えたのち、シェアハウスにてホームパーティーが行われている内容が放送されています。
2019年3月現在。
めざましテレビでの公式サイト「今日のココ調」というページでは、アドレスホッパーの特集がランキング1位に。
多くの視聴者がいるめざましテレビだからか、SNSでは「アドレスホッパー」と「めざましテレビ」というワードが付いたコメントが多く発信されています。
③日経MJ
日経MJでは、カメラマンや医師、ウェブデザイナーなど異なる職種のアドレスホッパーについて取り上げられています。
中でも印象的だったのが、医師をしている中村さんです。
日本全国を渡りつつ、多くの患者さんを診てきたとのこと。
神奈川県へ滞在していた際には船医として働いたそうです。
新しい医師としての働き方を実現するべく、現在もアドレスホッパーとして暮らしています。
また、国内だけではなく海外へ足を運ぶ事が多いというウェブデザイナーの森山さん。
家に帰る回数の方がすくなく、家賃を払うことに疑問を感じたそうです。
節約も込めて、家を手放すことを決意。
必要な荷物はサマリーポケットを利用しながら管理しているとのことです。
他にも「家を持たなくても生活できる」ことに衝撃を受け、アドレスホッパーになった方のコメントも紹介されています。
④NHK
NHKでは『所さん!大変ですよ』という番組でアドレスホッパーが取り上げられました。
主な取材内容は「家賃0円で生活している人」の密着。
自宅にいない時間帯だけ部屋を貸し出し、家賃収入を得ているとのことでした。
家に対する考え方が変化している中、「家を持たない」アドレスホッパーの暮らし方にスポットライトが向けられる流れに。
どんな暮らし方なら家を持たなくても大丈夫なのか、気になる疑問について紹介されています。
参考サイト⇒都心で家賃0円生活ができる!?宿を泊まり歩く仰天ライフスタイル「アドレスホッパー」とは?
まとめ
アドレスホッパーという家を持たない生活でも十分に暮らしていけることが分かりました。
- ・働き方の自由化
- ・シェアという発想
- ・活用できる便利なサービス
多くの条件が絡み合うことで、アドレスホッパーでも暮らしやすい環境が生み出されています。
『私もこんな生活を求めていた』
『改めて挑戦してみたいと思えた』
どんな人でも気軽にアドレスホッパーになることが可能です。
人とのコミュニケーションが広がる暮らし方はとてもワクワクしますね。
ぜひ、多くの体験を通してアドレスホッパーの自由な暮らし方を追求してみませんか。
